約 1,487,535 件
https://w.atwiki.jp/gogorira/pages/336.html
バーン 余は寛大な男だ…失敗も三度までは許そう
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27023.html
登録日:2014/01/08 Wed 15 27 59 更新日:2024/05/22 Wed 09 11 18NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 お前はもう死んでいる もったいない オリハルコン キング ダイの大冒険 ダメな方のキング チェス ハイエナ ヒゲ マキシマム リビング・ピース レントゲン 俗物 司令塔 外道 大魔宮最大最強の守護神 宝の持ち腐れ 戦略派 掃除屋 掃除役 玄田哲章 王 生きている駒 策士策に溺れる 腹筋崩壊 自滅 金属生命体 駒 魔王軍 魔王軍のスッパマン 本来16個の駒の中で 意志を持った駒はただ一つ!!! それがこの我輩!!! バーン様が本当の信頼をお寄せになっている大魔宮(バーンパレス)最大最強の守護神…!!! 王(キング)!!! マキシマム!!!!! 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の登場キャラクター。 CV:玄田哲章 ●目次 【概要】 【人物】 【能力】指揮能力 オリハルコン軍団 特技 【劇中の活躍】 【余談】◆出オチ ◆敗因 【概要】 魔王軍幹部の一人だが、実態は窓際族。 オリハルコン製のチェスの駒の内、「王(キング)」の駒の化身。 禁呪法によって生み出された人工生命体であるハドラー親衛騎団とは異なり、元から自律して動く「生きている駒(リビング・ピース)」という種族のモンスター。 年齢は345歳。一人称は「我輩」(大魔王バーンの前では「自分」)。 同じくオリハルコン製の駒からなるオリハルコン軍団(後述)を率いている。 バーン直属の部下として大魔宮(バーンパレス)への侵入者を排除するのが役割。 そのため本編に登場するのは最終決戦の途中とかなり遅い。 それもコミックス29巻で初登場した時はシルエットのみの登場で、本格的に登場したのはコミックス30巻である。 魔王軍の中でもその存在を知る者は限られているらしく、ヒムは自分達以外のオリハルコン戦士が現れたことに驚いていた。 【人物】 「大魔宮(バーンパレス)最大最強の守護神」を自称しており、「戦えば勝つ」をポリシーとしている。 しかしオリハルコンの肉体を持つが故に非常に高慢な性格であり、何より自己顕示欲・保身欲・権威欲の塊という正真正銘の俗物。 傲慢さが共通しているためか、たまにバーンが禁呪法で生み出したと思っている読者もいるとか(*1)。 その姑息さからミストバーンからは「大魔宮の掃除屋」「最大最悪の番人」(*2)と軽蔑されており、ヒムも「まるで盗賊かハイエナ(*3)」と発言している。 【能力】 親衛騎団と同じく全身がオリハルコンでできており、体格も城兵に引けを取らない立派なもの。 …なのだが、彼らのような気迫も戦闘技術も持ち合わせておらず、自分の持ち駒が減り敵が接近してくると急激に狼狽えるなどヘタレ。 一応オリハルコン製のボディを持つため、圧倒的な防御力を物理攻撃・呪文の両方に対して備えている。 そして指揮官ユニットらしく 配下のオリハルコン軍団の指揮及びコントロール 悪魔の目玉が収集し頭脳にインプットされた魔王軍の過去の戦闘データの検索・閲覧 他者の身体データの解析 の3つの能力を備える。 一応「兵士どもとは威力が違う」という豪腕による攻撃も行うが、一撃目はヒュンケルにかわされた上に反撃を受け、二撃目はラーハルトに文字通り横槍を入れられたためいずれも不発に終わっており、実際のところどれ程の威力なのかは不明。 これまでの親衛騎団がそれぞれ元となった駒の特徴や能力を反映していたように、マキシマムも原型である「王の駒」と同じように自身はほとんど動かず、部下に指令を与え戦略によって相手を追い詰めていく戦略家。 だが逆を言えば相手の戦力分析と配下の指揮以外の事はできない。 しかもその割に指令は指パッチンだの「行けいっ!」「やれいっ!」「騎士!」などとアバウト極まりない カタログスペックと外見は非常に強そうなのだがぶっちゃけ見掛け倒し。 あまり強くない終盤ボスに言われる「HPが高いだけの雑魚」と呼んでも差し支えない存在である。 そもそも基本どんな時も前線に出たがらず守護神を気取って大魔宮の奥に居座っているため、戦闘経験値自体他の魔王軍のメンバーより著しく低かったのも弱かった一因と思われる。 (本編での登場がインフレが加速した終盤だったとはいえ)頑強なオリハルコンの身体を全くと言って良いほど活かせておらず、これではミストバーンから軽蔑されるのもむべるかな。 指揮能力 キングとしての固有技能。 基本業務は大魔宮への侵入者の排除だが、基本戦術は「強者ではなく弱者や消耗した者から順番に始末していく」というもの。 一応回復呪文などで復帰される前に潰す、というのは戦略的には非常に合理的なものといえる。 この漫画はドラクエ戦闘の再現が見事な点を考慮すると、もしかすると「後衛や誰か1人を集中攻撃してくる敵AI」がイメージされたのかも知れない。 しかしこいつの場合、その戦略の目的は勝つために手段を選ばない非情戦略ではなく他人の手柄の横取り。 「バーン様の側近たちとはその立場も使命の重要性も違う」「戦うからには必勝が義務付けられている」という名目から、主君であるバーンが勇者に攻撃されようとしている段階であっても前線には出たがらない。 おまけに味方のピンチを想定しても「普段から自分を邪険にしている」という下らない当てつけでわざと自分の戦いを遅延させる形で救援を遅らせることを画策し、「少々時間をもたせて焦らせ、自分のありがたみを分からせてやるのも一興」と発言する有様であり、指揮官としては悪い意味で非常に悪質。 オリハルコン軍団 一度出撃した我が軍団が敵を全滅しなかったことは一度もない! 戦えば勝つ!! それが我が軍のポリシーなのだ!!! 自らを王とし、他の駒達――僧正・城兵・騎士各1体、兵士7体を率いるオリハルコン戦士の軍団。 …本来、チェスの駒は「王・女王が1個ずつ、僧正・城兵・騎士が2個ずつ、兵士が8個」の計16個であるが、以前にバーンがハドラーに与えた5個(親衛騎団)が差し引かれている。 駒はマキシマムの指示で攻撃等の行動を取り、いざという時は指先の動作だけでも動かすことができるが、反面一切の自律行動ができない。 禁呪生命体であるハドラー親衛騎団も「王の死=自軍の敗北」というチェスの原則は適用される(*4)が、彼らが自分の意思を持った立派な戦士だったのに対し、マキシマムの駒は正真正銘の操り人形。 これといった呪文や特技がなく物理攻撃一辺倒であり、「意識を一点に集中して防御」といったこともできないため、耐久力も親衛騎団より大きく劣るようだ。 王であるマキシマムの命令には絶対忠実だが、命令が無い限り棒立ちで、マキシマムがヒュンケルに肉薄されても自発的に守るそぶりすら見せない。 自分の意思を持たないことの表現なのか、全員目元が黒く瞳が描かれていない。 以下は各駒の戦いぶり。 兵士(ポーン) 数の利もあり、マキシマムの駒の中では一番働いている。 指先の指示だけで複数体同時に動かすことも可能。 ただ攻撃の威力自体はマキシマムより遥かに劣るらしい。 既にヒムとの戦闘でHP21と瀕死だったヒュンケルにトドメを刺すべく集団で袋叩きにする。 これによりHPを1まで減らすことに成功するも同時に1体が撃破され、オリハルコンを素手で破壊されたことでマキシマムを驚愕させた。 騎士・僧正・城兵が倒されたため再び攻撃を仕掛けるも、僧正の腕を投擲されまた1体が倒される。 その後は「このまま兵士を突撃させても勝てない」と悟ったマキシマムによりヒムを捕えての人質作戦に使われる。 これにより形成逆転しマキシマムの勝利は目前となるが、突如現れたラーハルトにヒュンケルとヒムを救出されてしまい、一旦マキシマムのガードに回る。 最後はラーハルトに向かっていくが、全員ハーケンディストールで真っ二つにされ爆散した。 騎士(ナイト) ヒュンケルが兵士を素手で破壊したことに驚愕したマキシマムが慌てて追撃を仕掛けるために動かしている。 しかしその槍は掠りもせず兵士と同じように破壊され、所詮ヒムやシグマの足元にも及ばない脆さが露呈した。 当然だが、シャハルの鏡は装備していない。 僧正(ビショップ) HPが1となったヒュンケルに今度こそトドメを刺すべく投入される。 一発必中のドリル攻撃で肩を傷つけることに成功するも、何故かダメージを与えることができずまたしても撃破される。 また自身が倒された後で腕をヒュンケルに回収され、城兵と兵士を倒すための武器として再利用されてしまった。 城兵(ルーク) 騎士、僧正に続いて動員。 親衛騎団のブロックも目元が黒塗りで無口、攻撃手段は格闘のみという意味では比較的差異が少ない。 しかし、こちらは「中の人」がいないのでキャスリングができないという決定的な違いがある。 鈍重さもあってかまともに攻撃する前に僧正の腕を使ったヒュンケルの攻撃で一刀両断されてしまった。 アニメではこの時ヒュンケルに「中身がない」(おそらく2つの意味で)とも言われている。 真っ二つにされた巨体はその後爆散して、巻き込まれたヒュンケルは一旦はダウンしたものの、やはり残り1のHPは減らなかった。 女王(クイーン) 作中では、一つしかないクイーンの駒は既にハドラーの手に渡り、アルビナスになっていたため登場しなかった。 しかし、かつてはマキシマムの軍団にも女王が所属していたはずである。 アルビナスはギラ系呪文のエネルギーを使った必殺技を主力にしていたが、マキシマム配下の他のオリハルコン兵を見る限り魔法は使えないだろう。 そうなると、展開して高速機動しながら敵を殴りつける戦い方をするのだろうか。 マキシマムの指示がないと動けない関係上、本編でマァムの策に嵌って自爆したアルビナス以上に小回りが利かず、事故死しやすそうだが。 マキシマムが大勢のオリハルコン戦士を伴って登場する場面は初見ではかなり絶望感があったが、蓋を開けてみればごらんの有様であった。 ポップが語った「親衛騎団はオリハルコンだから強いんじゃなく、全員が戦いの天才なんだ」という言葉の意味がよく分かるだろう。 特技 キングスキャン 相手のHPとMPを計測する技。 「キィ~~~ングスキャ~~~ン!!!!」とやたら大仰に技名を叫ぶが、やってることは敵データ調べである。 いや、ドラクエには敵のステータスを調べる術はないので、ゲームにあったら重宝する技ではあるが。 スーパースキャン 相手の骨格の様子を見通せる技。 言うなればレントゲン写真のようなもの。 「スゥーパァァーーースキャアァァン!!!!」とさらに気合の入ったシャウトをするが、やっぱりやってることは敵データ調べである。 弱点を抱えた相手などには便利そうではあるが、作中では状況が状況だったので既に再起不能の重傷を負ったはずの人間が元気に暴れまわるという超常現象を見せられる羽目になった。 キングアクセス マキシマムの脳内にはあくまのめだまが各地で偵察した情報が蓄積されており、必要に応じて過去のデータを検索できる。 これにより「ヒュンケルは仲間を見捨てられない」という弱点を見出し、ヒムを人質に使うことを思いついた。 技名及び情報源はアニメ版で判明。シークバーアイコンのチビマキシマムがウザ可愛い 【劇中の活躍】 …ミストバーンたちだけにまかせてはおれませんわそろそろ大魔宮(バーンパレス)最強の守護神である自分にお声がけの時…かと…! 激戦の末に消耗したヒュンケルとヒムの前に現れた。 ヒュンケルを始末しようとオリハルコン軍団を差し向けるも、残りわずかのHPを減らせずHP1までは何とかもって行ったがそれ以降減らせない。 結局、持ち駒の多くを失った上に、自らもヒゲを吹っ飛ばされるダメージを負う。 弱点を指摘され、チェックメイトを宣言される。 この時咄嗟にインプットされた過去のデータから、ヒュンケルの「自分のために仲間を犠牲にする事はできない」という"弱点"を見抜き、標的をヒュンケルとの戦いで動けないヒムに変更。 計算通りヒュンケルはヒムを庇い、追い詰められてしまう。最後の1ポイントを自らの手で奪おうとするが…というかマキシマムに踏まれても削れないHP1ってなんなんだろうね 復活したラーハルトによって妨害され失敗に終わる。 ちなみに上記の戦術はキングアクセスでボラホーン戦のデータを参考に編み出したものだったが、皮肉にもボラホーンと全く同じ結果に終わっている。 ラーハルトが「かなり素早い動き」をするという事も把握していたが、ただ知っているだけでその動きに対処はできず、持ち駒を全て失ってしまう。 追い詰められたマキシマムは、退却しようとするが、ラーハルトから「その場を一歩でも動いたらお前は終わりだ」と忠告を受ける。 ラーハルトはマキシマムの頭に突き刺さった槍を引き抜く時に、ものすごい速さで全身を切り刻んでいたのだ。(*5) アニメ版ではポーンを撃破した後にヒュンケル達の元へ歩く途中、マキシマムの横を通った際に全身を切り刻んでいる。(*6) しかしマキシマムはその事には全く気付いておらず「心理的トラップ」「不確実な情報」と一蹴。(*7)、 捨て台詞を吐き、笑顔を振りまいて「ショアッ!」とどこぞの光の巨人のごとく空を飛んで退却しようとするが、案の定その直後に全身の傷口が一斉に開き、間抜け面のまま爆死(*8)。 まさに自業自得としか言いようのない末路だった。 もっとも仮にあそこから無事に退却できたとしても、配下が壊滅しているので彼一人だけおめおめ逃げ帰ったところで処刑されるのが関の山だろう。 ヒムからは「……正真正銘のバカだぜ あの王(キング)。……オレ ハドラー様の部下に生まれて良かったぁ~…。確率8分の1だもんな~…」とコメントされた(*9)。 アニメでは上記に加えて指折り数えつつ「俺、あっち側(マキシマム側)のポーンの可能性もあったのか」と心底安堵したような顔で付け足している。 ちなみに連載当時の煽りにはこう書かれている。 『スーパースキャンで自分の体を調べればよかったものを……!バカ王(キング)、まさに自滅!!』 ごもっともである。 もっとも、構造上自分の体を調べられるのかという疑問もあるし、仮に調べられたとして本当だと分かった所で、何が出来る訳でもないだろうが。 せいぜい、その場を動かずにいて死ぬのをいくらか先延ばしにするくらいだろうか。 動かずにいてラーハルトに見過ごされるわけもないし、見過ごされた所で誰も助けには来ないだろうが というか、調べたところで自分がもう助からないことを悟って死ぬ前に絶望することになるだけなので、調べない方がまだマシなような気が……。 【余談】 ◆出オチ 同じような魔王軍の卑怯キャラとしてはザボエラがいるが、ザボエラは少なくとも最初期は強敵として描かれていたし、そもそもが直接戦闘に不向きな明らかな魔法使いタイプなので仕方のない部分もあり、一方でその智謀によりハドラーの超魔生物化や超魔ゾンビなど一定の成果を残している。 しかしマキシマムは作中では割と珍しい完全な一発限りのかませ犬に終わっている。 また、卑怯タイプならまさにザボエラの様に後方で策を練り続ければまだ良かっただろうが、コイツは(打撃が強みなのもあるとしても)中途半端に前に出て来るため活かしきれておらず「掃除屋」に向いているのかも怪しい。 もちろん、ヒュンケルの計算外の生命力(言うなら主人公補正)と言う不確定要素があったのが原因であり、結果的にヒュンケルが戦線復帰できなくなったので戦果がないわけではないのだが…。 もっともヒュンケルはその状態で最高幹部のミストを倒している… 配下の貧弱ぶりや本人の戦略のお粗末振りと、何故バーンの側に仕えることができるのか疑問に思えるほど良いところがない。 ただ、インフレが進んだ終盤でこそオリハルコン生命体も楽勝で破壊されまくるが、本来そんな芸当ができる強者は一握りしか存在しないはずなのでかつては十分利用価値のある強力な軍勢だったとも考えられる。 つまりこんな連中の特攻に耐えきれるヤツがそうそういるわけないので、後述の敗因に至ったのも仕方ないっちゃ仕方ない面もある。 大魔宮の守護者ゆえに終盤の登場となったが、もし序盤にマキシマムの軍勢が出てきたら下手な軍団長以上の脅威となったかもしれない。 ハッキリ言って出ても出なくてもストーリーにさほど影響のないキャラゆえ、新アニメ版では出番をカットする案もあったらしい。 仮にも物語後半の敵幹部なのに…。 ◆敗因 マキシマムの「弱った敵から叩いて確実につぶす」という戦術自体はごく当たり前の戦略である。 回復呪文で戦列復帰されれば敵の戦力は落ちないし、たとえ重傷でも呪文やアイテムは効力を発揮するので、確実に数を減らさねばジリ貧である。 例え「掃除屋」と揶揄されようとも、「掃除」の任務を果たす事については油断も隙もないキャラならば、いわゆる悪の美学としてマキシマムもそれ相応の評価は得られていたかもしれない。 しかしマキシマムは根本的に戦略とポリシーがかみ合っていなかった。 それは「敵を弱らせてから叩く」のではなく、「誰かが敵を弱らせてくれるのを待ってから叩く」を是としているためである。 本人の弁によれば必勝・常勝を求められる任務ゆえとしているが、ミストからすれば理屈をこねて戦闘を選り好みしているだけの臆病者と変わらない。 実際長い歴史の中で難攻不落のバーンパレス中枢にまで攻め入られた機会がどれほどあったのかも考えると、なんなら梅雨払いぐらいしか戦闘経験がない可能性すらある。 オマケに、「弱った敵」として選んだのは、あろうことかヒュンケルだった。 実際マキシマムがヒュンケルを殺していたら、ミストを倒すのは至難であっただろう。 一応登場早々ヒュンケルをスキャンして分析した結果、ヒュンケルのHPは21しか残っていなかったので、手に入った情報からマキシマムがヒュンケルを倒せると考えたのは仕方ない。誰だってそー考える、俺もそー考える。 最初が兵士による集中攻撃だったのも、最悪倒されても換えの利く駒を使った戦法であり、様子見としては有効であろう。 しかし、マキシマムはヒュンケルが兵士を砕いた際にも全く戦術を変更しなかった。 それどころか、自分が最初に行った計算を信じ切り、全てを悪運と決めつけ、様々な能力を持つ駒のほとんどを順次突撃させて軒並み撃破されてしまった。 HP1の状態で僧正の攻撃刺さってるのに減らないHP1の方がおかしいのも事実ではある ヒュンケルの力にバグ計算外の要素があることに気付いた時には、兵士が残り5体。多様な能力を活かしたコンビネーション攻撃は望むべくもない。 ラーハルトが乱入してきたのは不運であったが、ラーハルトに対しても残った兵士を突撃させるだけ…お前は突撃しか知らんのか。 せめて駒たちのコンビネーションを重視した戦術に変更していれば、いくらヒュンケルの生命力が並外れててももたなかった可能性が高い。単にHP1から減らないバグだった場合はお察し 意味もなく講釈をたれて時間を無駄にしていなければ、ラーハルトも槍を回収できなかったかもしれない。 最初から戦ったりせず、バーンの側で敵に全く姿を見せないスパコン役にでも徹していれば、データから有効な策を見出すこともでき、バーンもその智謀を評価したことだろう。 豊富な知識や戦略を本当の意味で使いこなせていれば、十分ダイたちパーティーにとって脅威になりえるはずであった。 しかし、自分の能力の活かし方をきちんと理解できていなかった彼は、生来の性格の悪さばかりが取り上げられ、ほとんど戦果をあげられないままマヌケな最期を遂げることとなったのである。 破れた事を知ったミストバーンからは「ネズミ狩りと手負い獣の始末の区別もつかずに飛び出した奴が悪い」と的確な酷評を下されている。 ……もっとも、そんなミストの最期は代替ボディとして狙っていたとはいえ皮肉にもマキシマム同様に手負いのヒュンケルを狙った結果の自滅なので、とんだブーメラン発言とも言えなくもない。(*10) シルエットで登場した時のバーンとのやり取りでも、バーンからはマキシマムに声をかけておらず自分から侵入者の始末を買って出ている。 またその時のバーンの反応も「…お前か」の一言で、「そういえばお前もいたな」程度の認識だった可能性がある(*11)。 バーンがハドラーに与えた駒5つにしても、元々のオリハルコン軍団から3分の1も差し引いている(兵士はともかく2個ずつの騎士、僧正、城兵の片割れに加えて1つしか無い女王の駒を与えている)。「親衛騎団(予定)による戦力増への期待」も込みではあろうが、裏を返せば実力も込みでハドラーや軍団長達と比較して、部下共々期待されていなかったのが分かる。オリハルコンの駒が作中で最初に登場した時は実際にバーンが指して興じており、直後にハドラーに駒の一部を与えた際にはキルバーンから「今回は随分と奮発されましたね」と言われ「まあ、よいではないか」笑って返している。この事からマキシマムと彼に付随する駒は、バーンにとっては座興のために戯れに持っていただけの「希少な物質で出来た高価な玩具であるチェスの駒一揃い」程度の認識しかなかったのが窺える。 そもそも大魔宮に侵入するにはダイとバランが砕くまでは 数百年開いたことがない 魔宮の門ともう一つの門を越えねばならないため、345歳のマキシマムは生涯の大半においてロクな任務も与えられなかったことに…。 そのため普段はマジで大魔宮の「掃除」が仕事だったのではないかとネタにする読者も。大魔宮は広大なため、一度に大量の駒を動かせるマキシマムは適任ではある その数少ない働きにしても、自身やミストバーンの言動から考えるにおそらくミストバーンが消耗させた相手にトドメを刺しに現れる程度のことしかしてこなかったと考えられる。 …逆に言うと、マキシマムにそんな任務しか与えなかったせいで折角の優秀なスペックが全く磨かれなかったという見方もできるのである意味バーンの采配ミスの面もある。 まず 確実に…!追記・修正していくのが編集の原則だ 我輩の項目は 他の項目とはその立場も使命の重要性も違う!!編集するからには 完璧が義務づけられているのだ!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒム「俺、ハドラー様の部下に生まれてホントに良かった~~。確率八分の一だもんな~~」 -- 名無しさん (2014-01-08 16 18 35) 掃除屋呼ばわりされているけども、弱った奴は確実に潰すという戦略それ自体は決して間違っていない。ついでに、チェスのキングは能力的にもビショップより強い駒で、駒が減ってくる終盤戦は主力に近い。 -- 名無しさん (2014-01-08 18 25 21) ただ問題は「確実に勝つ」が信条なのに精神的に隙が有り過ぎだって事だ -- 名無しさん (2014-01-08 18 29 08) ブリーチで言うと ミスターかな -- 名無しさん (2014-01-08 18 34 02) コイツが「弱い奴を潰す卑劣な掃除屋」という役割を自認しながらも笑みも浮かべず慢心も隙もない固い信念の持ち主なプロフェッショナルだったら、ヒュンケルやラーハルトの評価も違ったものになっただろうに…。 -- 名無しさん (2014-01-08 18 36 54) 黙っていればそれなりかっこいいんだけどね。 -- 名無しさん (2014-01-08 18 38 40) ミナカトールを消しに行くのはマキシマムがよかったんじゃないか。能力的に集団戦むきだし、対抗できるキャラも多くないし、ロンの必殺技をキャスリングでいなせば後はやりたい放題になる可能性大。 -- 名無しさん (2014-01-08 18 43 11) 「やっていることは戦略的にはむしろ上策だが、そもそも本人が性根の部分で腐ってるせいで上手くいかない」って意味ではザボエラと一緒だな -- 名無しさん (2014-01-08 23 40 15) こいつと部下の分のオリハルコンもったいねぇ -- 名無しさん (2014-01-09 02 41 18) ↑↑↑それよりは死にかけ戦士を倒した方が楽と判断したからだろうなぁ… -- 名無しさん (2014-01-09 16 28 57) あと何がひどいって、こいつをかませにしたラーハルトも速攻でかませになったことだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-01-09 21 10 16) そのラーハルトと同等のヒムにはグランドクルスもどきの見せ場があったというのに -- 名無しさん (2014-01-09 21 36 26) ↑まあ残りの相手が大魔王&ミストバーンだからなぁ・・・・ ところで29巻で影だけ出てきた時「まだヤバイの残ってるのか?」と絶望&期待してたんだけど・・ごらんの有様だよ!w -- 名無しさん (2014-01-09 21 48 03) ……キルバーンの方が有効につかえたんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2014-01-26 14 07 30) こいつ視点でのヒュンケル戦はマジでホラーだろうなぁ。逃げないはぐれメタルがザラキ唱えながら突っ込んでくるようなもんだ -- 名無しさん (2014-02-01 16 09 09) 正にオリハルコンの無駄遣い……! 武器の材料欲しがってるロンさんが泣いてますwww -- 名無しさん (2014-02-01 17 38 49) ↑2 誰が上手いこと言えとwww しかも永久リレイズ(ゲームが違うが)かかってるしな -- 名無しさん (2014-04-03 00 30 53) ↑ドラクエ10に「天使の守り」ってリレイズに似ている特技があるけどな。 (最も僧侶専用な上にHPを1ではなく半分まで回復するから少しちがうかもしれないが) -- 名無しさん (2014-05-25 15 58 44) ↑3バーンパレスの残骸掘り返したら、こいつの手下の欠片のオリハルコン取り放題じゃね?って思ったw -- 名無しさん (2014-08-03 22 37 38) 王を付けろよデコ助野郎! -- 名無しさん (2014-08-03 22 53 44) ハドラー親衛騎団になってたら…フェンブレンがハドラーの中に残っていた残忍さを継いだように、こいつはハドラーの中に残っていた慢心や保身を次ぐかも知れないな。キングなのにハドラーの手下でいる事にコンプレックスを抱いたりして。でもフェンブレンは旧ハドラーよりはましな性格だったし、こいつも少しはましになるか? -- 名無しさん (2015-01-12 20 03 12) 「我輩はハドラー様の影…!! 真の王はハドラー様のみ!! 真の王の為ならば偽りの王である我輩は幾らでも蛇蝎のごとく憎まれようが一向に構わん!!」…と言う感じの軍師的キャラになりそう。テンプレだけど。 -- 名無しさん (2015-01-12 20 22 58) 親衛騎団版マキシマムってどっちかと言えば映画版でハドラーの影武者として登場した豪魔軍師ガルヴァスみたいな性格になっていた可能性の方が高いと思うけど。嫌々ながらハドラーに仕えていて隙を見せれば取って代わろうとするタイプの。 -- 名無しさん (2015-04-30 17 24 08) ザボエラやフレイザードよりは強いんだろ? 多分・・・ -- 名無しさん (2015-04-30 17 25 18) 敵を目の前に色々喋るところは実は創造者のバーンに影響されてんじゃね。バーン様もダイ達を目の前に双竜紋や天地魔闘や神の涙について分かりやすく説明してくれたし -- 名無しさん (2015-04-30 17 47 49) ミストのスペアボディこいつでよかったよな。 -- 名無しさん (2015-08-02 23 46 43) ↑3 まあその2人じゃオリハルコンへの対処法無さそうだしな… 素手で引き千切ってるヒュンケルがおかしいんや -- 名無しさん (2015-12-09 15 35 53) ↑4と言うかコイツとコイツの軍団は普通に強いと思う。オリハルコン製の軍団だからなにも考えないで突っ込むだけでも相当怖い。 -- 名無しさん (2016-06-08 10 22 12) ザボエラは超魔ゾンビ使ったらどうだろう? 超魔ゾンビに打撃は通じないし。ゾンビの打撃力がオリハルコンにどこまで通じるかが問題かな。持久戦では魔力切れのあるゾンビが不利だし。あとはゾンビの毒素がオリハルコンにも有効かどうか… -- 名無しさん (2016-06-08 22 37 45) タグがひでえw -- 名無しさん (2016-09-08 10 44 40) ↑7フレイザードはマトリフ師匠の言う「レベルが上がってメドローアにたどり着いた」状態なら・・・・(そこにたどり着けなかったけど -- 名無しさん (2016-11-21 20 30 51) ↑超魔ゾンビ状態なら腕力も上がってるし、兵士一匹捕まえて鈍器にすればええやん。鈍器確保したら城兵片づけて王に直行でおk。 -- 名無しさん (2016-11-21 20 53 33) 六団長クラスなら成長度や作戦次第でマキシマム程度なら結構どうとでもなるのかな -- 名無しさん (2016-11-21 20 59 12) 星ドラに出てくんのか?コイツ……コイツ出すならザムザ出してくれや -- 名無しさん (2017-01-09 04 30 34) 一応突撃以外に僧正を地中に潜ませて奇襲をかけるという戦術もとってたけどなぜかたった1のHPが削れなかったんだよな、ヒュンケルがチートすぎる -- 名無しさん (2017-04-15 00 09 23) ↑3クズでもサザボエラはそこそこ役に立ったしね・・・・・ねーねーキングはー? -- 名無しさん (2017-05-08 21 47 29) キルバーンみたいに割り切った奴なら、評価も違ったんだろうけど、「危険に逢いたくないけどいい目は見たい」ってやつには厳しい世界観だし -- 名無しさん (2017-05-16 21 28 00) 竜の騎士が持つ戦いの遺伝子も相手を分析し過去のデータの蓄積を利用とやってる事自体はよく似ている。にもかかわらず大魔王のカラミティウォールを抜けちゃったのが凄いとかダイは公式本でドラクエ原作者の堀井にすら評価されるのとは対照的にマキシマムはほとんど誰からも評価されない。読者に見える範囲内での実績でも無敵モードのヒュンケルをほぼ戦闘不能にまで追い込んだのでマキシマム版が実績皆無という訳では無いのだが -- 名無しさん (2018-02-04 22 35 24) ↑結局はそのデータを上手く使いこなせるだけの能力があるかどうかが肝心だからなあ...そもそも戦闘不能に追い込めたのはHP21まで削ってくれたヒムの功績だし -- 名無しさん (2018-02-04 22 46 21) 要するに、今まで「ひん死の相手に大勢で寄ってたかってとどめを刺す」しかしていなかったため、まともな戦略・戦術を身につける機会が無かったのだろう。オリハルコン軍団は間違いなく強いのだから、強引な力押しでも十分勝ててしまっていた。だからこそ、その手が通用しなくなったらどうしていいのかわからないと。 -- 名無しさん (2018-04-28 18 54 42) お前は突撃しか知らんのか。 に尽きるな。いやヒュンケル相手じゃどうしたらいいかわからんでもしょうがない気はするが -- 名無しさん (2018-04-28 19 05 05) ヒュンケルにとれる策としたら、ポーンを当ててカウンターの原理を見抜き、ナイトで突撃と見せかけて退かせることで持久戦に持ち込むぐらいしかなかったか。 -- 名無しさん (2018-10-20 19 36 29) 将棋に例えると王なら将棋で言えば金くらいの強さはあるのでは…と思ったらチェイスでは上下左右移動しかできないのね・・・ある意味ポーンより弱いのもわかるわ・・・ -- 名無しさん (2018-11-08 17 20 54) 卑怯者にもいろいろいるってことね -- 名無しさん (2018-11-08 17 31 35) チェスの王も将棋の王も性能はほぼ同じ。だが、チェスは強駒だらけなので相対的に見て弱い。将棋は81マス、駒40枚でも飛車角級の強駒は盤上に4枚。チェスは64マス、駒32個なのに飛車角級が14個もある。 ちなみにチェスのキングは動きの性能だけで見れば僧正(角)より強いと言われている。 -- 名無しさん (2018-11-08 17 38 28) 突撃しかしなかったところをみるとこいつのオリハルコン兵は親衛騎団と違って魔法や特殊な必殺技の類は使えないっぽいな。カタさでどうにかなるザコ相手なら無双できるだろうが、通常攻撃でも簡単にオリハルコンを壊せるレベル(メタルフィストもてばマァムでも可能。キルバーンもアルビナスに鎌突き付けて制止させてたからたぶん可能)の相手になるとほぼ勝ち目はない。 -- 名無しさん (2018-11-08 21 10 34) バーンがこいつに(たぶん)何の相談もなしで一個しかないクイーンを含む駒5つを取り上げてハドラーにやっちゃうくらいだから、バーンからこいつへの評価など推して知るべしと言ったところだろう。ザコ掃除にしたって、バーンパレスはヒュンケルが疲れ果てながらもどうにか倒しきった魔界のモンスターとかいるわけだし、別にこいつでなくてもいいよな。 -- 名無しさん (2018-11-08 21 16 31) ↑3将棋だと飛車角以外の出世先は金だから一応王は面目保ってるのに対し、ポーンの方はクイーンその他もろもろの強駒に化けるしな。それこそヒムのように -- 名無しさん (2018-11-24 19 42 57) ポーン二、三体を足止めに残して残りをポップとマァムを潰すのに差し向ければとあら不思議、瀕死の重傷でオルハリコン戦士に追いすがり、これを撃破しないといけないという高難易度ミッションに<ヒュンケルにとれる策 -- 名無しさん (2019-01-20 03 38 43) ポップはメドローアしか通じないから手こずるかもしれんが、マァムがメタルフィストでボカスカ破壊できるからほっときゃいいよ -- 名無しさん (2019-01-20 22 09 48) こいつは金属生命体だからHP0=死という認識なんだろうが、人間の急所でもない肩にちょっとプスっと刺しただけで「よし!殺った!」って……いや、死ぬわけないだろ…… -- 名無しさん (2019-01-27 11 45 09) マキシマムがドラクエ的思考で動いてるなら、HP1の相手にダメージが入った=最低でも1ダメージ入るんだから死ぬ と思ってもしょうがないんじゃね -- 名無しさん (2019-02-03 05 00 08) 相手が悪すぎたね。ヒュンケルでさえなければ仕留められただろうに -- 名無しさん (2019-06-24 18 26 58) 豪腕による攻撃、一応ヒムを助けに入ったヒュンケルに一発は入れてたよ。実際にヒュンケルも喰らった時に血を吐いてたけどHP1は削れてなかった模様 -- 名無しさん (2020-10-29 15 20 05) チェスのキングって、そんなに強いかなあ。将棋の王と同じく8方向に一ますしか進めないんじゃなかったっけ? 詳しい人、教えてくれなさい -- 名無しさん (2020-10-29 16 49 16) 序盤に登場していたらフレイザード位には善戦していたかもな。 -- 名無しさん (2020-10-29 17 56 58) 弱った敵ら確実に潰す「バーンパレスの掃除屋」として開き直ってたら、ミストバーンや周囲からの評価はだいぶ違ってた気がする。味方に労苦を押し付けて手柄だけはかっさらい、その癖偉そうにする…ってまんまザボエラと同じタイプである -- 名無しさん (2020-10-29 18 07 44) こいつの誤算はヒュンケルが高確率のガッツスキル持ち(しかもスキャンで調べても出てこない)のチートキャラだった事だよなぁ。 -- 名無しさん (2020-10-29 19 00 42) ↑4 もし「取られてもよい王」があったら評価は「ナイト=ビショップ<キング<ルーク」くらいと言われてる。 -- 名無しさん (2020-10-29 19 58 39) 駒を選んでハドラーに与えたのはバーンだから、ヒムはちょっとはバーン様に感謝していいと思うの -- 名無しさん (2020-10-29 20 50 55) 何でこんな奴が六団長より上の幹部に?と思ったけど、要するにバーン様にとっては「居ても居なくても同じだから」なのかな -- 名無しさん (2020-10-29 20 55 59) ↑なんだかんだでオリハルコンの身体と配下のオリハルコン軍団とかいう序盤ならチートレベルの戦力持ってるから物語開始時の六団長でコイツに勝てるの普通にミストとバランくらいな気もするが -- 名無しさん (2020-10-29 21 18 39) 魔王軍ではどれ位の地位なんだろう?初登場の場面でバーンの背後にいたりミストバーンの陰口(それもバーンに対しての発言の中で)言ったりしてるけど -- 名無しさん (2020-11-07 10 54 29) そのうち、なろう小説で『マキシマムに転生した!』というのが出てくるかもw それでこれらの反省点を踏まえてヒュンケル&ラーハルトを……倒せるのか? ラーハルトはともかく、ヒュンケルはどんなに手を尽くしても倒せない気がしてきたんだけど。 -- 名無しさん (2020-11-07 11 01 42) ↑↑「軍師」としては決して悪くない。魔軍司令時代のハドラーと同格ぐらい(ハドラー、ミスト、キル、マキシマムで四天王状態)じゃないか? -- 名無しさん (2020-11-07 12 42 18) 制作陣つながりで、ヒスタリオかグリニデの靴の泥でも飲ませたい、爪の垢でももったいないが -- 名無しさん (2020-11-08 15 19 08) 意外とCV大塚明夫とか似合いそう、芝居がかった口調とか -- 名無しさん (2020-12-13 22 26 01) 自称守護神・他称掃除屋だそうだが、こいつの出番が度々あるほどバーンパレスって他の魔族に襲撃されていたんだろうか? 魔王軍結成前、ミストやキルが配下に治まる前、バーンが魔界統一する前の時期とかで…… 「統一後には出番が無くなり倉庫行きになっていたかつての主力」だったのだろうか……。 マキシマムが軍団長に選ばれなかったのは、こいつはあくまでチェスのキングであって、動かせるのはチェスの駒だけだったのかも。 -- 名無しさん (2021-01-26 04 43 08) 彫刻系のモンスター, -- 名無しさん (2021-03-13 22 58 14) ↑ミス。彫刻系のモンスター、というより、超滑稽のモンスター。 -- 名無しさん (2021-03-13 22 59 35) 親衛騎団マキシマムについてだけど、一つ言いたい……それはるろ剣の方治や -- 名無しさん (2021-04-27 09 26 24) 新装版20巻まで読んだけどこいつ以外全員が強くてこいつ以外(ザボエラにさえ)命懸けで戦う瞬間があってもう逆にこいつが凄いなって思った -- 名無しさん (2021-04-30 18 12 00) 白駒ばかりで、オリハルコンの黒駒はないのか? -- 名無しさん (2021-04-30 19 42 06) 黒駒は別の誰かが持ってるんだろう。ヴェルザーとか -- 名無しさん (2021-04-30 19 51 28) 雑魚なんだがこいつが出てきたおかげでハドラー親衛騎団のデザインはコピペということになってしまった。バーンにお披露目したときも「外見は流用してんのかい」って思われてしまったことだろう…… -- 名無しさん (2021-05-05 12 02 46) こいつはバーンの禁呪法で産まれた生きてる駒なのか?だとしたらバーンにもこいつのようなゲスで姑息な一面があるということになるが… -- 名無しさん (2021-07-03 06 10 46) ↑違う。この項目の頭の方にあるけど禁呪法は関係ない。 -- 名無しさん (2021-07-03 07 26 05) パーティー全体が消耗してたダイVSハドラー戦直後を狙って人質作戦でもする……? -- 名無しさん (2021-07-03 07 36 17) 親衛騎団になる前のあいつらってオリハルコンの駒でマキシマム軍団の中にいたのか? -- 名無しさん (2021-08-04 23 54 50) CV誰になるんでしょうねぇ -- 名無しさん (2021-08-20 16 29 58) 俺は郷里大輔で脳内再生してたが・・・まあああいうごつい感じの声の人が合いそう -- 名無しさん (2021-08-20 16 59 39) チェスのキングの(特に終盤の)強さは、将棋と違って持ち駒がなく互いの大駒が等価交換で消えてくこと、そしてその利きの広さで大駒になれるポーンの前進を確実に護れる処にある……最初の一斉攻撃はともかく、駒をタダ捨てしすぎだろう。 -- 名無しさん (2021-08-21 22 07 04) 元の自我をバーン様の超魔力でムリヤリ消去して禁呪法使えば魔軍司令時代のハドラーよりも強い奴が10人以上という無敵の軍団ができていただろうに。 -- 名無しさん (2021-08-22 09 26 28) 「自分は他の駒とは違う」と自負しておきながらこの体たらくじゃ、いっそ他の駒同様意思を持たせず命令を実行するだけの最低限の判断能力だけ持たせて「最悪オリハルコンの耐久性と豪腕で自衛できる分析装置兼データベース」扱いにした方がよっぽど活躍できてそうなのが…… -- 名無しさん (2021-08-23 02 14 34) 掃除屋でしかないのがこいつの全てって感じ、悪い作戦ではないと言うけれどオリハルコン部隊なんて戦力を有していながら(基本的には)弱りきった雑魚の掃除って無駄遣いも甚だしくないか? -- 名無しさん (2021-09-02 23 28 18) 募:ヒュンケルとラーハルトを倒す方法 by マキシマム -- 名無しさん (2021-09-12 12 12 10) ↑6 となると石井康嗣さんあたりかな -- 名無しさん (2021-09-13 13 20 03) 「次」とか「また会おう」とか言って立ち去って死んだけど、既に大魔宮まで来た相手と別れて「次に会う機会」って、どういう状況を想定してんだよw -- 名無しさん (2021-09-30 18 35 17) ミストやらキルやらバーンやらが一行をあと一歩って所まで追い詰めた所に現れて「勝利に貢献した」「決死で戦った」とアピールするつもりだったんじゃない? -- 名無しさん (2021-10-02 01 55 24) 自身が出てこず、駒だけが無言で襲いかかってくる状況にしてあれば、姿が見知った相手ということもあり相当やりづらかっただろう -- 名無しさん (2021-10-02 02 50 05) HP1を確認した後にどれだけダメージを与えても死なないってのもなかなかのホラーだ -- 名無しさん (2021-10-04 13 13 55) ↑2 それがまぁベストに近いベター、そしてそれの最低条件「相手の手の内は把握して、自分はまったく気取らせない事」 -- 名無しさん (2021-10-27 19 44 06) ザボエラは「わしは卑怯だ、だが生き残るにはこうする必要があった」コミュ障棚に上げて開き直るのに対しマキシマムは「卑怯?失礼な!戦術と言え!」という感じで何故自分が疎まれてるのか分かってなさそう -- 名無しさん (2021-10-31 08 17 39) ヒュンケルが明らかに死んだような演出だったのにぴんぴんしてたり、まあこのあたりで制作側に色んな事情でゴタゴタがあってそのアオリを食ったんだろうな -- 名無しさん (2021-10-31 09 28 58) 瞳化と天地魔闘の手数を逆算してたとか <制作側 -- 名無しさん (2021-11-15 22 40 53) 「掃除屋で結構!汚らしい埃は一片たりとも大魔王様には近づけさせん!」みたいに開き直ってたらミストからの評価もまた違ってたのかな -- 名無しさん (2021-12-30 02 00 11) 声優さんは、銀河万丈さんでお願いしたい。旧作のクロコダインの。 -- 名無しさん (2022-03-01 20 59 54) よく考えたら部下の駒(特に最強のクィーン)をハドラーに与えられている時点で、バーン様からは戦力としてそんな期待されてなかったんだろうなという -- 名無しさん (2022-04-17 21 59 18) 遂にアニメで声が出たけど豪華で草 -- 名無しさん (2022-05-07 20 13 29) ハドラーに渡したコマの残りで作ったのかと思ってたら345歳だった。そうか昔からいたのか。(駒として345歳で自我を持ったのは最近という可能性はなくはないが) -- 名無しさん (2022-05-08 03 03 20) ↑2 正しい意味での役不足感半端ないな -- 名無しさん (2022-05-11 00 57 39) むしろこういう奴にこそ大物をぶっこむのがいいんだよ -- 名無しさん (2022-05-11 22 02 20) 戦略としては非常に合理的で正しい、だけど本人の言い草のせいで「手柄の横取り」にしか見えない。やり方だけじゃなくてそれをやる動機も大事という例だね・・・ -- 名無しさん (2022-05-14 07 13 16) ↑ヒュンケルやラーハルトは相手が悪かっただけでオリハルコンの駒使えば大抵の敵なら倒せるだろうに、味方がほぼやられて敵も弱りきった後にしか出てこないって戦略としてもダメダメじゃね? -- 名無しさん (2022-05-14 10 57 05) 大魔王様も人間の王たちに偉そうにできない゜大人の事情の前に何人も無力 -- 名無しさん (2022-05-14 11 40 30) 何故、ここでそんな話になったのか。何故、丸の位置がそこなのか。気になる所は一先ず置いておいて、元が「神の力により魔族は地底に押し込められた」事もバーンの理論が生まれた切っ掛けだし、「ほれみろ、力こそ全てだろ?」ってなるんじゃないかな… -- 名無しさん (2022-05-14 12 11 57) 他の駒達「俺達もこんな馬鹿王じゃなくてハドラー様の部下になりたかったなぁ……」 -- 名無しさん (2022-05-14 13 13 22) ↑↑どう考えても、こいつがバーンパレス守備隊長にコネではと言いたいのでは -- 名無しさん (2022-05-14 13 31 34) ↑「『どう考えても、こいつがバーンパレス守備隊長にコネでなったのでは?』と言いたいのでは?」って事かな?マキシマムが持ってるバーンにも通じるコネってなに?バーン様も大人の事情に逆らえないって話はどこから?俺はてっきりサイバーテロのせいでしばらく放送出来なかった事だと思ったけどちがうの? -- 名無しさん (2022-05-14 13 53 01) 一定レベル以下の人間には100%ノーダメージで勝てると思うんで、掃除屋として働く分には不足はなかったと思う -- 名無しさん (2022-05-14 13 56 51) 関係ないが、ここの※欄はスペースがせまくて書き込みにくい -- 名無しさん (2022-05-14 14 08 07) バーン様がハドラーに駒(のちの親衛騎団)を与える前からマキシマム軍勢は存在したんだよな? -- 名無しさん (2022-05-14 15 56 44) ちなみにアニメ業界ではこういった一発芸な奴(出番が1〜2話で済むから)な方がギャラ安く済むからベテランや大御所が務めることは普通にある -- 名無しさん (2022-05-14 16 41 52) 茶風林イメージだったが玄田哲章をあてるとは…そっちはヴェルザーをやるものだと(冗談交じりでも)思ってたから余計に意外。 -- 名無しさん (2022-05-14 20 03 03) ↑3↑7 普段はバーン様の一人チェスの駒だし、「指す相手もいなくなって久しい」といってるから、黒駒軍団(ヴェルザー?)相手にパレス内で戦争ごっこ遊ぶ時の「守りの要(取られたら負けだから攻めには使えない)」くらいの意味合いだったんじゃないかなぁ <守備隊長。記事にもあるけど、実際の侵入者には魔界のモンスター軍団を差し向けてるわけで。 -- 名無しさん (2022-05-15 08 17 08) 相手のステータスを見るというドラクエ的に破格のスキルを持ってるけど。単純なHPやMPぐらいしか見れないせいか、ヒュンケルのHP1から減らないスキルの存在は看破できなかった模様 -- 名無しさん (2022-05-26 21 09 37) 一応ドラクエにもDQMJ系列には「ダモーレ」という、相手のHPとステータスを確認する呪文があったりする……ナンバリングには出たことないしDQMシリーズでも活用されることはあまりないわけで、それをさも必殺技のごとく自慢するマキシマムって…… -- 名無しさん (2022-05-28 10 11 58) もしもマキシマムが軍団長だったら軍団の名前は鉄人兵団とかかな? -- 名無しさん (2022-06-01 01 39 51) 実は文字通りの掃除屋さん(清掃・害虫・害獣駆除担当)だった可能性… -- 名無しさん (2022-06-01 02 57 35) 実は初陣だったのでは 数百年は攻められることも攻めることも無かっただろうし -- 名無しさん (2022-06-04 10 45 58) アニメで初見だった人に「試験で嬉々として全部埋めたり論文埋め尽くすが、後で0点来て愕然とする奴」言われて草生えたわ -- 名無しさん (2022-06-04 11 29 26) 原作既読勢から「アニメ初見勢に時間稼ぎに捻じ込まれたアニオリキャラだと思われないだろうか……」と心配されてたの笑う。ヒュンケルの戦力をかなり削る(無力化とは言わない)プロット上の役割は果たしてるから!w -- 名無しさん (2022-06-04 11 46 43) ふと思ったんだが……凍てつく波動を浴びせても、ヒュンケルの不死身を無効化することはできないんだろうか?w -- 名無しさん (2022-06-04 12 24 58) 言葉をそのまま信じるなら、弱った雑魚の掃除は得意戦法になるくらいやってたっぽいんだけどねぇ -- 名無しさん (2022-06-04 19 24 06) 強気の時の大物っぽさと弱気の時の小物っぽさの声の切り替えが流石玄田哲章って感じだったわ -- 名無しさん (2022-06-05 06 17 24) ヒュンケル、なんやかんやで槙島さんのミストバーンへの悪口に切れててほっこり -- 名無しさん (2022-06-05 12 58 59) マキシマム戦は全体的にジョジョっぽいなw -- 名無しさん (2022-06-05 13 06 21) ヒムもいろんな意味でポルナレフ状態だし -- 名無しさん (2022-06-05 13 22 50) 腐ってもオリハルコンではあるからそれまでヒュンケルと戦ってたアンクルホーンやライオネックよりは頑丈だろうしそういう意味では最後の「守り」だったのかもしれない -- 名無しさん (2022-06-07 00 13 38) ↑SRPGの終盤にいる「ステータスだけ高い敵将」かな?敵専用のスキルで武装してるとかの特権もなく鍛えた自軍に見せ場もなくやられるタイプ。 -- 名無しさん (2022-06-08 19 23 24) ヒュンケルはカウンター狙いだったから複数で囲んで叩けばポーンでも勝算はあったと思う。問題はそこにスキャン能力を使わなかったことだが。 -- 名無しさん (2022-06-08 20 20 51) ふと思ったんだけど、もしかしてヒュンケルのHPが1から減らなかったのって、単にスキャン能力がポンコツで実際は結構HPあったとかだったりして -- 名無しさん (2022-06-26 13 04 49) 兵士数人で抑え込んでる間にか騎士か城兵で羽交い絞めにして一緒に地上に落ちれば良かったんじゃね?ヒュンケルだから生き残るかもだが魔法使えんから戻っては来れんだろ -- 名無しさん (2022-06-26 15 34 00) 超魔生物になる前のハドラーだったらマキシマムはおろか取り巻きのポーンにすら負けそう -- 名無しさん (2022-07-07 01 01 47) 掛け値なしのバカ、玄田さんの声が加わり愛すべきバカになった。 -- 名無しさん (2022-07-07 08 02 05) ザボエラと共に地上制圧に向かわせた方が良かった様な。 -- 名無しさん (2022-10-23 12 04 48) マジで大魔宮の「掃除」が仕事 十数個しかない駒使ってもあそこの掃除は下手なバトルよりしんどそう。百人いても時間かかりそうだし。 -- 名無しさん (2022-10-23 12 07 09) バーンが駒を全部ハドラーにあげてたらどうなってただろう? -- 名無しさん (2022-10-23 16 53 15) 超魔生物化前のハドラーでもヘルズクローと闘気は使えるから、木偶オリハルコン兵くらいは問題なく倒せるだろうな。ノヴァでも斬れるわけだし。地上へ派遣するのも一つの手だったろうけど、ロンとワニとノヴァがいるから結局やられるだろう。 -- 名無しさん (2022-10-23 17 07 09) 最後の評が哀愁を誘うな……「そもそも設定上本編以前に戦闘経験があったかすら怪しい。本当に『文字通りの意味での王宮の掃除』くらいしか役目を与えられていなかった疑いも強い。そのせいで本当に高かった基礎能力を活かす経験が積めず本編の醜態に繋がってしまった疑いすらある」とは…… -- 名無しさん (2022-12-11 19 53 27) オリハルコン生命体って回復呪文で直せるんだから、その場で動かず回復呪文を受ければ助かったんじゃない?まあどっちみち処刑されるだろうけど -- 名無しさん (2022-12-29 13 35 03) 満を持して(?)魂の絆でも出てきたけど「強い」じゃなくて「ウザい」のがらしいと言うか何と言うか。ザボエラでさえダメージ伴った奥義繰り出してくるのにこいつ大振りのパンチ以外ダメージソースになる攻撃が一切ないのが……(その分繰り出してくる駒は奥義の無い親衛騎団みたいな感じで普通に強いが) -- 名無しさん (2023-01-28 05 20 43) 「敵本拠地の防衛隊=生え抜きのエリート」って色んな作品でありがち設定ではあるけど、よく考えたらそもそも攻め入られる事自体ない場所だから必然的に練度は下がるよね。そもそも魔王軍の場合バーン様自身が魔王軍最強の存在だし -- 名無しさん (2023-03-21 23 40 02) ↑現実の軍隊だとちゃんと人員を入れ替えて、現場部隊のエースがエリート部隊に行ったら1から叩き直されて、エリート部隊の軍人が現場部隊に行ったらそこをしばき倒して全体のレベルを上げるんだけどね -- 名無しさん (2023-03-22 10 46 55) HP1から減らないとかいう無敵バグに会わなきゃヒュンケルは殺れてたけどな。実戦経験ない=弱いもとんだ見当違いだし -- 名無しさん (2023-03-22 11 02 57) ↑3 エリート部隊って立場が咬ませ犬にされやすいだけで、大抵の場合はそれ相応に強いはずよ -- 名無しさん (2023-03-22 11 21 51) それ言い出すと、侵略戦争なら普通はエリート部隊から投入するし……まあモンスター軍団の場合、生まれ(種族)が戦闘力に直結するから、偉い種族は後方部隊で指示出しててかつ直接戦闘力も高くてもおかしくはないが。 -- 名無しさん (2023-03-22 11 36 47) バーン様の場合、諸事情により(ヴェルザー等のこと考えると舐めプとまでは言えない)「地上最強の軍団」って縛りで編成してるから、魔界出身の待機部隊の方が格上なのもまあ自然ではある。 -- 名無しさん (2023-03-22 12 23 42) ダイ世界の闘気っつーのは生命エネルギーらしいから、ヒュンケルのHPが1から減らなかったのは噴き上がるような強い闘気が追加HPみたいな感じになってHP1で踏みとどまらせてたんだろうな -- 名無しさん (2023-05-14 01 20 30) もっと謙虚で慎重な性格だったら、味方が弱らせた敵にトドメ刺すやり方も「バカの癖に手柄だけ横取りして威張る盗賊みたいな奴」じゃなくて「野心を挟まず敵の数を減らす事を重視する掃除屋」って感じに見方変わってたのかな。ザボエラもだけどつくづく日頃の言動は大事である -- 名無しさん (2023-09-24 18 17 45) そういえばこいつはサウザンドニードルとかライトニングバスターみたいな呪文をもとにした必殺技は持ってないのかな -- 名無しさん (2023-12-31 09 07 26) ↑親衛騎団と違って誕生にハドラーが一切絡んでないから種族的に元々呪文が使えない可能性もある、スキャンは呪文じゃないだろうし -- 名無しさん (2024-01-05 05 00 24) そもそも覚醒ヒュンケルは闘気でガードすればミストの爪が刺さらんくらいの防御力で準ドラゴニックオーラみたいな状態だから、木偶オリハルコン兵のパンチくらいじゃそりゃ致命傷にはなるまいよ -- 名無しさん (2024-02-07 11 15 08) しかしほんとよくこんなネタキャラに玄田さん充てたよなwこの人バーン様でも十二分に演じてくれただろうに -- 名無しさん (2024-03-30 22 42 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2694.html
登録日:2011/04/23(土) 21 37 29 更新日:2023/10/14 Sat 09 45 56NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アバン先生 ダイの大冒険 ポップ 呪文 破邪の秘法 破邪呪文 秘法 漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場する呪文群。 ゲームの世界観を借りた本作において、これらは漫画オリジナルの要素が強く出ている。 以下、使われた際のエピソードと合わせて紹介する。 《破邪呪文》 マホカトールとミナカトールが該当する。 トラマナ(バリアー無効化)やトヘロス(雑魚敵封じ)と言った呪文もこれに当たる可能性がある。 効果は同一で、影響下に置かれた範囲の魔の力を無力化するというもの。 いずれも前もって破邪の五芒星を描く必要がある。 逆に魔王軍の呪法を象徴するのは六芒星。 本来は賢者の呪文とされている。 ○マホカトール(破邪呪文) 使用者:アバン、ポップ 獣やスライム等といった野生に棲息するモンスターには、魔王の意思に毒されなければ人間に害を為さないものもいる。 少なくとも主人公のダイが育った孤島、デルムリン島に生きるモンスターはそうだった。 彼(?)らは過去に魔王ハドラーが勇者に倒されてからは、平穏に暮らしていた。 しかし物語序盤、世に再び魔王が現れた影響で凶暴化。 ダイの育ての親である鬼面道士、ブラスも正気を失いつつあった。 そんな折、ダイを勇者に育てる特訓を行うべくちょうど島を訪れたアバンがマホカトールを使用。 結果として島全体を覆う陣から出ない限り、中のモンスターは支配から解放されている。 ちなみにこのときアバンは持っていた剣を鞘に納めた状態で五芒星を描き、襲ってくるモンスター達をふっ飛ばしながら島中を駆け回った。 ちなみに、アバンがこの呪文の存在を知ったのは、勇者アバンと獄炎の魔王にてハドラー打倒の旅の途中で立ち寄ったギュータの里で大賢者バルゴートの書庫で調べ物をしていた際に見つけた。 それまではカールの近くに破邪の洞窟があることは知らなかった様子。 また、ギュータの里もマホカトールで守られている。 ポップが使用するのはアバンがハドラーに破れ、ダイとポップが冒険の旅に出た後。 真っ先に訪れた先のロモス国で敵将、クロコダインと戦ったときにその機会が訪れる。 敵の策でブラスがダイの前に連れ出され、島を出たことにより凶暴化したブラスはダイに襲い掛かる。 ブラスに手出しが出来ないダイを助ける為、ポップは自分の杖マジカルブースターを砕き、素材となっている魔宝石の欠片を五芒星の形に配置。 そうして陣を組み上げたマホカトールによりブラスを正気に戻した。 なおポップには本来素養が乏しく、魔宝石の補助があってもやっと極小範囲で発動させられる程度。 魔宝石の補助がなければ使えないという理由で、ポップのパラメータの呪文欄にはマホカトールは記載されていない。 一応契約は済ませているとの事だが、破邪の洞窟に行った様子も無いのにどうやって契約したのだろうか…? なお、アバンが後に生還していた事から、実際の所マホカトールの効果が術者が死んでも有効なのかは不明。 新アニメではブラスが「マホカトールの効果は術者が死んでも継続するものだったのか」と驚いており、アバン生存の伏線になっている。 ギュータの里全域を覆うマホカトールが生前にバルゴートの使用したものだとすれば、術者が死んでも効果が消えないというのは事実だと見るべきか。 というか術者が死んだら効果が消えるんじゃ直後にワニに殺されそうな状況なのに捨て身でマホカトール使ったポップが馬鹿みたいじゃないか。 唱え方は「邪なる威力よ退け、マホカトール」 ○ミナカトール(大破邪呪文) 使用者:レオナ姫 マホカトールの上位版。少なくとも作中でミナカトールより強力な破邪呪文は見つかっていない。古来より伝わる破邪の洞窟の奥深くに、契約用の祭壇が設けられている。 物語終盤、大魔王バーンの居城を覆う結界を無力化する為にレオナが数人の仲間の協力により修得、使用した。 この呪文はレオナ1人では効果は低く、完全な力を発揮するには5人の正義の使徒が必要。 貴石「アバンのしるし」が持ち主の「魂の力」に反応して輝くことが、呪文発動の要になれる者の目安となる。 …などと話されている様子を盗み聞きし、さて自分の「しるし」はどうなるのかこっそり試したところで、ポップは自分の「しるし」が何も反応しないことに気付いてしまう。 動揺したポップは呪文の詳細を記した文献を調べてみたが… 『正義』:レオナ 『闘志』:ヒュンケル 『慈愛』:マァム 『勇気』:ダイ 『??』:ポップ 文献には欠けがあり、各人の特徴を上記のように当てはめるとポップに求められるだろう物が不明。 ポップはその事実を誰にも打ち明けられずに1人悩み、ヒュンケルへの気持ちについて相談しに来たマァムには当たり散らし、師であるマトリフに相談しに行ってもやはり詳細は明かせないまま。 そうして答えが出せないまま、決戦の日、ミナカトールを使う土壇場でポップだけが失敗してしまう。 が、ずっと怖くて言い出せなかった「マァムが好き」という告白により、遂にポップの「しるし」は輝きだす。 『勇気』の使徒は、実はダイではなくポップだったということが判明。 後にレオナが推測するには、文献の記述に欠けていたダイの魂の力は『純粋』。 何に対してもありのままに受け止め、また立ち向かう心の強さだとか。 唱え方は「聖なる光よ、その御力において邪悪なる魔力を退けさせたまえ、ミナカトール」 復活後のアバンも破邪の洞窟の地下150階あたりまで到達していたことから考えて当然習得していると思われるが、作中では使用する機会はなかった。 ○破邪の秘法 使用者:アバン それ自体が呪文なのではなく、呪文の持つ破邪の力を増幅する秘術。 前準備として、アバンのしるしの原料にもなる「輝石」を五芒星の頂点に5ヶ所配置する。 最序盤で自爆呪文「メガンテ」を唱えた為に死んだと思われていたアバンだったが、最終決戦の最中に颯爽と現れる。 彼はダイ達の冒険に同行するのではなく自身のもっとも得意とする呪法をより磨くことを選択。 レオナ達よりも先に破邪の洞窟に赴き、長期間、しかもかなりの深層に1人で潜っていた。 ミナカトールが眠る階層は地下25階。 対してアバンは地下150階ってところにまで至っていた。 その結果修得した破邪の秘法により、ポップとハドラーが脱け出せず誰も手出しできなかった凶悪なトラップを、罠避けの呪文「トラマナ」を増幅することで一瞬にして消し去った。 他にも、呪法で固く閉ざされた巨大な門を「アバカム」の応用で簡単に開けてしまったりも。 ちなみに、レオナがミナカトールの契約に破邪の洞窟を訪れて洞窟の中で使用していなければアバンは世相の変化に気付けず、最終決戦に取り残されていたとか。 真面目に自分が再び現れるまでの顛末を語ったアバンであったが、ちょっと考えると間抜けな話ではある。 もっとも、洞窟に入っていたのはたった3ヶ月程度なので、そんなに早く決戦がやってくると予想できなかったのも無理からぬ話なのかもしれない。 追記・修正はアバンのしるしを輝かせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あのアバカムは本当にびっくりした -- 名無しさん (2014-01-25 17 16 03) ゲームでは、アバカムなんて使った事ないぞ。 -- 名無しさん (2014-01-26 21 36 25) あの世界は最後の鍵がないから・・・ -- 名無しさん (2014-02-03 10 40 35) デルムリン島で五芒星を書いたのは木の棒ではなく安物の剣(鞘入り)じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2015-02-26 13 04 08) 空気魔法アバカムを超必殺技みたいに魅せるセンスが好き -- 名無しさん (2015-03-19 11 20 08) ただ、もうちょい活躍の場を作ってほしかったなー。 -- 名無しさん (2015-03-19 11 40 36) ↑2 ドラクエ2では鍵だけでアイテム欄3つ占有されるのを防いでくれるから(震え声) -- 名無しさん (2015-04-27 11 35 11) 破邪の洞窟って地下150階よりも深い階層ってあるのかなと、読んだ時思ったのは自分だけじゃないはず。150階の更に奥にはどんな呪文があるのやら -- 名無しさん (2015-04-27 12 04 21) 不思議のダンジョンを拾ってくれたのは嬉しかったな。アバンてどちらかと言うと不思議の -- 名無しさん (2016-08-11 01 01 31) ↑ミス アバンてどちらかと言うと不思議のダンジョン向きのキャラだと思うし -- 名無しさん (2016-08-11 01 03 05) 3か月分の食糧・トイレ・風呂はどうしたのか。永遠の謎だ -- 名無しさん (2016-09-08 10 28 17) アバンって、地下25階でミナカトールを習得していないのかな? -- 名無しさん (2016-10-12 09 11 52) ↑たぶんレオナががっくりくるほど簡単に習得してると予想 -- 名無しさん (2017-09-29 22 41 46) 確かにポップほど勇気あるキャラはいない -- 名無しさん (2018-03-09 17 44 50) ↑4 仙豆みたいなアイテムあったのかもね。トイレと風呂は、うん… -- 名無しさん (2020-04-29 23 42 05) ポップは素養が乏しいんじゃなくて、当時はぜんぜん未熟&マホカトールを正式に習得してなかったからじゃないかな。貴石の補助で使えたとされているが、本当はたぶんあの場にいたゴメちゃんの小さな奇跡パワーのおかげだと思う。 -- 名無しさん (2020-04-29 23 48 37) アバンがミナカトール習得してないわけはないだろうね(破邪呪文極めに行ったのにスルーする理由はないし、彼が習得できないとも思えない)。フバーハ極大してクリメイションなりカイザーなりをしのぐとか、破邪の秘法にはもうちょっと見せ場がほしかったな。 -- 名無しさん (2020-04-29 23 54 27) ↑ フバーハは破邪呪文じゃないから無理じゃねえかな。破邪呪文ってくくり自体、ダイ大のオリジナルだからあのくらいの活躍がいい塩梅かなと個人的には思う -- 名無しさん (2020-04-30 00 09 53) それを言うならアバカムだって破邪の呪文だとは思えないがな(邪悪なパワーで閉ざした扉しか開けられない呪文じゃないし)。それに炎上するキルバーンをゴールドフェザー投げて消火したあたりからすると、破邪の秘法と関係あるかはしらんがいずれにせよフェザーでヒャド系呪文とか増幅できるみたいだし。なら、クリメイションの火もそれで消せばよかったんじゃないかなって。 -- 名無しさん (2020-04-30 00 21 54) あれはヒャドじゃないと思うな。あくまで邪悪な力を破るものだから、攻撃系の増幅は無理っぽそう。漫画を思い返すと破邪力を増幅って言葉があったから、考え方によってフバーハも可能かもね。アバンが習得してたらそういう展開もあったかもしれない -- 名無しさん (2020-04-30 00 44 30) 作中の描写だと準備と増幅にそこそこ時間かかりそうだしバーニングクリメイションの状況で羽根だしてる暇はなさそうだった -- 名無しさん (2020-10-29 13 33 40) もっと応用が利いたかもしれないけど、やり過ぎたらなりふり構わずにバーンに殺されてたかも。あと、ミナカトールのあったのを地下25階と知らなかったみたいだから、もしかしてスルーしちゃったんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2023-10-14 08 37 06) ミナカトールより強力な破邪呪文は今のところないと言っていた=ミナカトールのことを知っている。大体、破邪呪文極める目的で潜ってんのに習得していないはずはないだろう。場所がわからんのならなおさら見落としの無いように調べ尽くすはず。レオナが習得後に即脱出したのかもっと潜ったのかは不明だから「何階まで潜ってたのか?」と聞いただけでしょ -- 名無しさん (2023-10-14 09 45 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7380.html
登録日:2012/07/03(火) 12 03 30 更新日:2024/06/22 Sat 14 39 21NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 てんちのかまえ カイザーフェニックス カウンター カラミティエンド キュアハッピー ダイの大冒険 ドラクエ バーン フェニックスウイング リョウ・サカザキ 一種の当て身投げ 地 大魔王バーン 天 天地魔闘 天地魔闘の構え 奥義 必殺技 意味も無くめだかちゃんも使用 ←善吉解説 技 技項目 最強奥義 複数回攻撃 闘 防御 高町なのは 魔 天よ叫べ!! 地よ!唸れ!! 今ここに魔の時代来たる!!! さあっ!!刮目せよ!! 魔 天 闘 地 「天地魔闘の構え」とは漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ラスボス、真・大魔王バーンの必殺奥義である。 【概要】 ………すなわち天とは攻撃!! 地とは防御!! そして魔とは無論魔力の使用の事を指す!! ミストに預けていた肉体と合体し、本当の姿となったバーンが、真の強敵と認めた相手にのみ使う不動の構え。 一見ただ両腕を天地上下に構えただけのように見えるが、ある程度の戦士ならばその構えから来るプレッシャーでその恐ろしさを感知できるという。 その実態は必殺技をノータイムに3発連続で放つ恐るべき超絶カウンター攻撃。 具体的な流れとしては 1:「フェニックスウィング」で敵の攻撃を受け止めるor魔法反射 2:即座に敵やその武器に「カラミティエンド」を放つ 3:続けざまに「カイザーフェニックス」による追撃を撃ち込む。 という流れと、 1:「掌圧(*1)」で敵の攻撃を弾き返す 2:「カイザーフェニックス」で攻撃しようとしていた敵を撃墜 3:「カラミティエンド」で敵の攻撃ごと砕く という2パターンが作中では使われた。 またバーンの言によれば前者のパターンの際はフェニックスウィングで弾き飛ばした相手の魔法にカイザーフェニックスを重ね合わせてカイザーフェニックスの威力を更に高める事もできるという。 「この奥義をもってすれば、相手がいかなる必殺技を持っていようとそれが必殺技ではなくなる」とは使い手であるバーン自身の評価。 基本は受けの技であるため使用中の間バーンは身動きできないものの、解除は簡単にできるため「カウンター技ならこっちから手を出さなければいい」という安易な考えは、構えを解いたバーンの超絶身体能力による打撃と魔法攻撃の猛攻によって一方的に蹂躙されてしまう。 作中で実際に使用された事は無いが、やろうと思えば全体攻撃のカラミティウォールを組み合わせることも可能。 ポップ曰く「10人でかかっても破れない。」 【劇中での活躍】 天地魔闘の構えを取った大魔王に先手を譲るわけにはいかぬと、最強技ギガストラッシュで斬りかかったダイだったが……。 「フェニックスウィング!!!!」 「カラミティエンド!!!!」 「カイザーフェニックス!!!!」 ギガストラッシュをかつてメドローアすら弾き飛ばした地の掌底・フェニックスウィングで食い止められ(*2)、次の瞬間にはオリハルコンすら砕く天の手刀・カラミティエンドでボディを斬られ、メラゾーマの究極系・魔のカイザーフェニックスの直撃を受けてしまい、ダイは倒れる。 さらに勇者アバンのアバンストラッシュ、ハドラー親衛騎団のヒムの闘気拳(オーラナックル)、竜戦騎ラーハルトのハーケンディストールによる必殺技の3連攻撃すらも全て撃墜し、アバンを戦闘不能にしてしまう。 「み…見た!ハーケンディストールを掌圧で弾き返し!アバンストラッシュをカイザーフェニックスで撃墜!さらに闘気拳を手刀で砕いた!」 まさに無敵の超必殺技を前に窮地のダイパーティであったが……。 【2つの弱点】 無敵と思われた天地魔闘の構え。 だが、それには弱点があることをポップは倒れたヒム達を何故か追撃しないバーンの姿から見抜く。 必殺技を3つ同時に繰り出すことは大魔王を以ってしても容易ではなく『溜め』が必要。 そのため天地魔闘の構えから自分で攻め入ることが出来ず、敵の攻撃を誘う必要がある。 即ち天地魔闘の構えとは受け身の奥義なのである。 だがバーンも当然この事は承知しており、攻めて来ない敵は構えを解いてカラミティウォールを始めとする闘気技や呪文でまとめて仕留めようとしてくる。 バーンの暗黒闘気による打撃攻撃と魔力は圧倒的であり、ダイ達にはバーンの「攻め手」を掻い潜りながらバーンを攻撃することは不可能。 つまり、ダイ達にしてみれば、絶望的ではあるが「バーンが攻めてこない」という天地魔闘の構えの状況を利用して打ち破るしか手が無かった。 この極限状況において、ポップのダイへの信頼と覚悟を知ったヒムとラーハルトは、捨石となり再び天地魔闘に挑む。 ヒムとラーハルトをたやすく撃破するバーン。だが、ポップが意図的に遅らせて放ったメドローアを迎撃した際に異変が生じる。 ミストバーンが使った時は、敵の呪文攻撃を術者に向けて完全反射するという効果を見せたフェニックスウィング。 それが本来の使い手であるバーンがやっているにもかかわらず、敵術者に向けて返す余裕が無くギリギリのタイミングで反らすのが精一杯、という醜態をさらしたのだ───!(*3) ギリギリのタイミングでフェニックスウィングが間に合ったからよかったが、間に合わなかったら「勝ったッ!ポップの大冒険完!」になるところだった これこそがバーン自身すら知らなかった、天地魔闘のもう1つの弱点。 3連必殺技の後、一瞬だけ体が硬直し無防備になるということだった。(*4) だが弱点が明らかになったものの、パーティの生き残りはダイ、そしてポップのみ。 天地魔闘の弱点を突くには、極大呪文級の攻撃を3つまとめて放たねばならない。 単独で天地魔闘を破り、ダイに大魔王への一撃を放たせるべく、村の武器屋の息子にして大魔道士、ただの臆病で弱っちい人間ポップの、一世一代の大勝負が始まった───。 絆にかけて 「……どうやって余に決めの一撃をくらわせるつもりなのか……是非見たい‼︎」 「…どっちが決めの一撃かっ…ったら決まってんだろ…」 「大魔王を倒すのは“勇者”と 昔から相場が決まってらあ…‼」︎ 「奥義のくらい役は……このおれの方だっ!!!」 ポップは右手に爆裂系呪文を、左手のブラックロッドに魔法力を込めてバーンの前に立った。かつてマトリフが見せた左右の手で別々の魔法を同時に放つ高等技術に、バーンは「器用な事をする」「一発勝負のメドローアよりマシ」と褒めながらも嘲笑する。 「単純な計算もできぬのか?」 仮にどちらの攻撃もイオナズン級の破壊力を持っていたとしても2回攻撃にしかならず、3回攻撃の天地魔闘の構えには無力。魔法使いのポップの肉体ではバーンの一撃に耐える盾代わりすらもできない。 「…余はまずフェニックスウイングで呪文をはじき返す!」 「そしてカラミティエンドで武器を砕く‼︎」 「その時点でお前は無防備‼︎」 「そこへ跳ね返した呪文にカイザーフェニックスを加えた第三撃がくる‼︎」 ポップは一瞬で燃え尽き、ダイも呪文の直撃を受けて全滅…と、バーンは高らかに宣言する。 だがポップとダイは諦めてなどいなかった。 「………行くぜッ! バーン!!!」 「…………それでも…来る…か!」 「バーン……ポップはちょっと頼りない所も初めはあったけど…」 「この闘いを最初から一緒に生き抜いてきた仲間なんだ」 「何度も危機を救ってくれた…信頼できる仲間だっ‼︎」 「こいつがスキを作ると言ったんだから絶対にスキはできる‼︎」 「それを信じておれは全力を高めておくだけだ‼︎」 「………………………」 「一つだけ…覚えておくといいぜ おれたちは2人っきりじゃない」 「2人ではじまった冒険の旅だったけど ここへたどりつくまでには色々な人に会った! 闘った!」 「そして…救われた‼︎」 「誰一人 欠けていたってこうしてあんたと向きあうことすら出来なかったんだ‼︎」 「たとえ遠く離れてたって……」 「動く事ができなくたって…」 「おれたちはつねに魂の絆でつながっている…‼︎!」 「この絆の強さ…‼︎」 「目には見えないが…絶対にてめえのド肝を抜くはずだぜっ!!!」 「………前にも言った」 「何度も言わせるな……!」 「魂などでは余は殺せんっ!!!」 ポップはダイに全てを託し、決死の覚悟でバーンに突進すると、右手の爆裂系呪文を投げつけてブラックロッドを振り下ろす。 「天地魔闘!!! 灰になれッ!!!」 前言通り、バーンのフェニックスウイングが爆裂系呪文を跳ね返し、カラミティエンドがブラックロッドを砕く。 そして顕現したカイザーフェニックスの不死鳥がポップに襲い掛かり、爆炎が迸った。 「…予想の通り…‼︎」 「ワハハハハハハッ!!!」 「………ハハッ…」 「…!!?」 しかしバーンが見たのは、不敵に笑う大魔道士。 そしてここまでやってようやく燃え尽きた旅人の服の下に仕込まれていた伝説の盾が輝く瞬間だった。 な…なにィ!!? シャハルの鏡…!!? 「はね返せえぇっ!!!!」 「うおおおお────っ!!!!」 構え直後の硬直中に反射された爆裂系呪文とカイザーフェニックスの直撃を受けるバーン。 「ぶちかませぇぇ───ッ!!!!」 「アバンストラッシュ‼︎‼︎‼︎‼︎」 塵になりそうな火力の炎に身を包んだ大魔王へ、ダイは渾身のアバンストラッシュAを放つ。 だがバーンは凄まじい底力で炎を振り払ってしまった。 ………しのいだり…‼︎ これで目の前のストラッシュを迎撃すればっ…‼︎! 「すべては終わりだ──っ‼︎‼︎」 しかし、そのストラッシュがただのストラッシュではないことをバーンは知る由もなかった。 すぐさま眼前に飛び込んできたダイがBタイプを重ね打つ――アバンストラッシュXの威力は想定を超え、バーンの左腕を斬り飛ばす。 そして間髪入れずに左胸の心臓へダイの剣を突き立て、再生を阻害した。 左腕を失ったバーンは天地魔闘の構えを封じられ、この決戦の中で二度と使用することは叶わなくなったのだった。 【その他】 意外と珍しい『大魔王の必殺技が格闘技』ということと、そして何より作中でのチート加減から、ダイ大の技の中でも知名度が高い。 小賢しい脳みそと勇気だけで攻略したポップマジパネェ。 ちなみにやってることは「めっちゃ速く掌底で敵の攻撃を弾きつつ手刀をぶち込んでとどめに魔法を放つ」だけのことであり、小細工の類は一切ない。 特殊な技というか、「ステータスが高すぎて基本の技だけで必殺の破壊力になっている」と言った方が実態としては近いかもしれない。 というか、コマンドRPG全体で見ても「ラスボスが攻撃を止めるが、こちらが物理魔法問わず、攻撃したら3段必殺技でカウンターされる」という状況はそうそうない。突破口を見つけるにも一苦労である。 なお、相手の攻撃をいなして隙を作り、そこに必殺の一撃を加えるというカウンター技は、作中ではアバンの無刀陣など他にもある。 もっともあちらは原理自体異なる。 本家ドラクエシリーズにも『てんちのかまえ』という形で逆輸入されている。 (敵の攻撃を受け止める地と攻撃する天のみで、追撃の魔は無い) 元ネタは空手の天地上下の構え、もしくは北斗の拳の天破の構えと思われるが、後に 某白い魔王もとい魔法少女や某伝説の戦士や某ドヤ顔尸解仙とかが似たようなポーズを取ったのを天地魔闘の構えと呼称するファンも多い。 (または、同じく天地上下の構えが元ネタの覇王翔吼拳) 【余談】 ちなみにこの技は「ドラクエボスのお家芸1ターンに3回行動を漫画で再現するとどうなるか?」をテーマに脚本の三条氏が考えたらしい。 だからってこんなえげつなくしなくても……。 元ネタと思われる「天地上下の構え」ははかの大山倍達も使ったことのある実在の空手の構えであり、愚地独歩もよく使う。一見すると隙が大きく顔面がガラ空きに見えるが、誘いに乗って迂闊に手を出すと手痛いカウンターが待っているという観察と反撃に特化し、そしてそれを理解している相手にはプレッシャーを与える「後の先」の構えである。 追記と修正は両手に別の呪文を集中させつつ体にシャハルの鏡を装備してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 石投げても発動しそうだな -- 名無しさん (2013-11-11 16 59 02) 効果を(自分の身をもって)実証済みだったとはいえ、あの小さなシグマの遺品で、即死確定のカイザーフェニックス受け止めようと考えたポップの度胸凄すぎ。開花が遅かったとはいえ師匠に「勇気」の象徴とされるだけある。 -- 名無しさん (2013-11-11 17 46 35) ↑2意図的に解除できるから、難しくないか -- 名無しさん (2014-02-06 21 21 06) ↑3 石ころ一つに超必x3ぶっぱする大魔王様想像してワロタwww -- 名無しさん (2014-03-26 01 41 24) タ ン ヤ オ -- 名無しさん (2014-03-26 12 18 16) │二│三│四│二│三│四│二│三│四│◎│◎│◎│伍│|伍| │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│◎│◎│◎│萬│|萬| -- 名無しさん (2014-09-22 23 19 24) バーン様はフェニックス好きなんだな。空とか太陽を思わせるからだろうか。 -- 名無しさん (2014-09-22 23 29 25) ↑死ぬことも老いることも恐れているし無限に転生する存在にも憧れているのかも -- 名無しさん (2014-09-23 00 01 05) ↑そう考えると人間を軽蔑している割に人間臭いんだよね。 -- 名無しさん (2014-09-23 01 43 39) ↑超亀だけど、人間臭いというか定命の存在の性じゃね? -- 名無しさん (2015-01-20 20 59 08) 剣崎ブレイドの変身ポーズはカウントされない? -- 名無しさん (2015-11-25 02 17 40) メドローア当てちゃえば勝てたのにな -- 名無しさん (2015-12-22 12 35 51) ↑メドローアは硬直中だろうとフェニックスウィングで止めちゃうからなあ。万全な状態だと跳ね返してくるし。様子見メドローアが当たってれば勝てたけどむしろ読みが外れてたらメドローア反射でゲームオーバーだったあたりかなり綱渡りなポップ。 -- 名無しさん (2016-05-05 12 40 32) ↑その場合はシャルルの鏡で反射する気だったのかも。もちろんリスキー過ぎるが -- 名無しさん (2016-09-20 17 29 25) ↑でもあの瞬間のバーン様はかなり焦ってたと思う。「動け!動け余の体ッ!今動かなければ -- 名無しさん (2016-09-20 21 28 26) ↑ミスったすまん。今動かなければ余のマヌケな敗北で終わってしまうッッ!」 -- 名無しさん (2016-09-20 21 34 18) タグのめだか関係ないだろ気持ち悪いわ -- 名無しさん (2016-12-28 00 22 56) バーンはダイとポップだけになったときに、普通に戦ってたら勝てたんだっけ? -- 名無しさん (2018-08-14 05 14 30) ポップが挑発して勝負を受けさせたけど、実際あそこで普通に攻められたら勝ち目なかった。 -- 名無しさん (2018-08-23 15 28 36) ジェットストリームアタックと発想は同じなのにどうして差がついたのか…MS+パイロットの性能の差か -- 名無しさん (2019-01-30 14 23 52) ああやって構えてる間は攻めて来ないから大丈夫→いつでもこちらから攻めていけるぞ えーと、ギャグ? -- 名無しさん (2020-07-02 21 21 38) 保険としてマホカンタ唱えておけば… -- 名無しさん (2020-07-02 23 12 50) ↑ ゲームだとマホカンタは永続だが、ダイ大だと効果時間わかんねえからなぁ ↑↑攻めるとき構え解いてるじゃん -- 名無しさん (2020-07-03 02 34 27) 本来繰り出した時点で相手は倒れるから追撃を考えること自体がなかったんだろう -- 名無しさん (2020-08-19 08 31 00) 鍛え抜かれたチョップと研ぎ澄まされた掌底と、あとメラゾーマ と言うシンプルさでこれほど強いバーン様はんぱない -- 名無しさん (2020-10-22 19 42 26) ↑シンプルな攻撃の方が隙が少ないものかもな -- 名無しさん (2020-10-22 19 51 56) ゲームの三連続行動を漫画に落とし込んだものだけど、逆にこれを前提としたバーン様の挙動をゲームに落とし込むと、ターン開始時に突如構えるのでコマンド選択した後では間に合わず、次々と必殺級の単体攻撃でアタッカーが撃沈されるうえに防御技込みなのでバーン様にはノーダメージ。それを恐れて防御と回復に勤しんでいると構えを解除して普通に全体攻撃のカラミティウォールや守りの薄い奴にメラゾーマ飛ばしてくる極悪仕様 -- 名無しさん (2020-10-26 11 02 57) ↑↑「連続で叩き込む必要があるから、隙のある極大呪文ではなくメラゾーマ(カイザー・フェニックス)を使っている」という考察もありますね。 -- 名無しさん (2020-10-26 11 11 12) 仮にゲームで再現するとしたら一定ターン数の間はダメージが与えられず反撃され、イベントで解除されるという仕様になりそう。たぶんシステムに組み込んだら誰も攻略できないでしょう。 -- 名無しさん (2020-10-26 11 12 56) まぁ、ゲームならさすがに1ターンで効果切れるか、プレイヤー選択が入る前に「構えた」ってメッセージ入れるでしょ。 -- 名無しさん (2020-10-29 15 12 22) 行動パターン固定のボスとして特定ターンにだけ使うカウンターとか。こっちが何もしなければ何か飛んでくる(カラミティウォール?)のでそれを受けるか、カウンター3連撃を受ける生贄を一人差し出して凌ぐかを選ばされるみたいな。 -- 名無しさん (2020-10-29 18 58 46) 原作を再現して使用した後は1ターン硬直して行動不能になるとかにすればバランスが取れるかも -- 名無しさん (2020-10-29 19 10 55) 天地魔闘の難攻不落さもさることながら自動回復とべホマも持ってるからなぁ大魔王様 -- 名無しさん (2020-10-29 21 23 57) 星ドラだと全攻撃無効、守ってると普通に守り解いてカイザーフェニックス、4コンボすれば解除可能になってたな -- 名無しさん (2020-11-23 11 28 25) この技、冥竜王みたいにデカイ相手にも使え……は流石に無理か、サイズ差あり過ぎて極大呪文ぶっ放した方が早いわ。 -- 名無しさん (2020-11-23 18 44 14) ↑ いや、むしろ超大型の敵にこそ効くんじゃないか。一発一発が大きい相手にカウンターで返せるのはでかいぞ。 -- 名無しさん (2021-02-16 03 39 13) 一方「カイザーフェニックス三連弾」とかされたらチームワークのいい10人がかりも壊滅するわけで… -- 名無しさん (2021-02-16 03 56 06) ポップ「さっきのはメドローアじゃねぇ!(魔法力を調整したベ)ギラ(マ)だ!!!」 ……だったりしないかな? -- 名無しさん (2021-02-16 10 40 12) カラミティウォール→カラミティウォール→全力イオラという少年漫画にあるまじきクソゲーも可能なわけで…。 -- 名無しさん (2021-03-15 03 12 56) ↑天天魔闘の構え、↑↑↑魔魔魔闘の構え、にならないか? -- 名無しさん (2021-03-15 15 21 29) この技の攻略手順の凄さは、まず読者に「ダイ最強の一撃」で単純な破壊力では無理なことを教えて、アバン先生達の攻撃でポップに言わせる形で「でも何人集めても勝てない」ってことも教えた上でポップが打倒するからストーリー的に凄く分かりやすいこともポイントだったりする。しかもこれが1ターン三回攻撃の表現なんだから伝説にもなるわ -- 名無しさん (2021-04-03 13 15 18) ギガデーモンも防御攻撃とかやって来たけど、防御じゃなくて大防御とマホカンタも兼ねてるフェニックスウイングに絶対痛恨と呪文まで飛んでくるっていう… -- 名無しさん (2022-09-08 21 28 13) 大魔王の奥義がカウンター技ってのが斬新。相手に先手を打たせて攻防魔の3動作で完膚なきまでに粉砕するってのが実にバーン様らしい鬼畜技(普通破れない) -- 名無しさん (2022-09-08 21 30 57) 「1ターン3階行動=一瞬で3連撃」だとしたら、「一瞬=1ターン」ってことなのかな。つまり「3回行動した次のターンは行動できない」ってことか? -- 名無しさん (2022-10-25 22 59 46) ↑硬直は僅かな時間なので、発動したターンはその後スタン(防御・回避ができなくなり耐性も下がる)て感じだと思う。 -- 名無しさん (2023-06-17 19 55 43) ヒムがノヴァの剣を防いだ気合入れた防御が一瞬出来なくなる感じか。さすがの大魔王も防御する気がないと硬くないんでしょ -- 名無しさん (2024-01-21 23 28 55) FF5のオメガを連想させるが、アイツのカウンターが3連弾になったらさすがに防御策が整いきらん -- 名無しさん (2024-02-11 01 26 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/1182.html
820: 名無しさん(ザコ) :2017/11/12(日) 00 57 04 ID 2UCnd4hI0 アバン=デ=ジニュアールⅢ世(ダイの大冒険) もはや説明不要。ダイの師匠であり、作中屈指のチートキャラ。 名前の由来は当時人気のミニ四駆、アバンテJrからとのこと。 パイロット性能は平均以上に高めだが、特に技量180が光る。 また、SPもひらめき集中脱力熱血をLv10までに覚えるなど、こちらも秀逸。 脱力の早期習得もあり、弟子に任せるか自分で戦うかを選びやすいのもポイント。 ユニットは基礎スペックが平凡なため、生存性能はいまひとつ。 高めの切り払いと、火水阻止Lv3の海波斬はあるが、安定させるまでには至らない。 しかし、武装は優秀。低気力から遠近2Pマップがそろう充実ぶり。 火力はどれも1400以下だが、技量180に支えられ不足はあまり感じないだろう。 そして、気力が上がれば代名詞的必殺技、世代の人間はだれしも真似したはずの、 アバンストラッシュが使用可能になる。 火力2200、消費40、CT+15と高性能。ひらめき完備でボス戦でも十分役に立つ。 また、さらに奥の手の無刀陣も持つが、こちらは必要気力高く、消費が重めで、 反属性も重なって使い勝手は悪いので、狙わない限り使うことは控えたほうがいい。 弱点は、おそらく終盤仲間になるという点。 半端な生存性能では戦いにくく、下手に前に出すとあの世に本当に行くことになる。 また、必殺技が要気力なのに気合を持たないというのもマイナスになる。 とはいえ、位置取りや射撃能力は高いので、上手に動かせば補うことも可能と言える。 全体的に見て、生存性能と気力面に難はあるものの、十分SP55級の性能。 序盤はイオラやベギラマで後方支援しつつ、海波斬や大地斬で位置取り、 気力がたまったらアバンストラッシュでボス殴り、となってくる。 アイテムは気力の補助を第一に。ないなら、ENか耐久を高めると使いやすくなる。
https://w.atwiki.jp/mangaka/pages/5553.html
DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-をお気に入りに追加 DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-のリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-のキャッシュ 使い方 サイト名 URL DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-の報道 『不思議のダンジョン2 風来のシレン』が発売された日。和風の世界観が魅力の1000回遊べるRPG【今日は何の日?】(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <ドラゴンクエスト ダイの大冒険>第53話「ハドラーの挑戦」 超魔生物ハドラー、二人の竜の騎士の戦い(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “ドラゴンクエスト35周年記念セール”が各ストアで開催。「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」ほか,シリーズ作品の多くが35%オフに - 4Gamer.net DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-とは DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-の86%は陰謀で出来ています。DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-の11%は明太子で出来ています。DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-の3%は世の無常さで出来ています。 DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-@ウィキペディア DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮- 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮- このページについて このページはDRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるDRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/dai_zero/pages/97.html
え?彼女を召喚した時の事? 勿論よく覚えてるわ。 だってねぇ、何度も何度も失敗して、やっと成功したと思ったら。 立っていたのが最上級のマントとドレス着て、王冠をつけたわたしと同じ位の女の子なのよ? とてもじゃないけど忘れられないわ。 聞けば即位式の直前に召喚のゲートをくぐったって言うじゃない。どれだけわたしが焦ったかわかる? なのにあの子ったら平気な顔で「帰るまでは使い魔やってもいいわよ」なんて言うんだもの。 しかも理由が「なんか面白そうだし」って。ほんと大物よね。 ただ先生や学院長とはしっかり交渉してたわ。結局表向きは某国の王族留学生って事になったの。 そうね、本当にしっかりしてたわ。 貴族嫌いの怪盗が彼女の事を守ったりする位、毅然としているのよね。 わたしの国の王女様、あ、今は女王様なんだけど、その姫様に密命を受けた時も、王族としての心構えを説いていたわ。 しかも四系統魔法全てを使いこなす力を持ってるんだもの、今だから言えるけど、それを知った時は嫉妬したわ。 でも、わたしが八つ当たりしちゃった時、彼女は言ったの。 「そこで諦めたら本当にゼロになっちゃうわよ」って。 そして魔法の使えない男の子の話をしてくれたの。 ふふ、なによ。赤くならなくてもいいじゃない。 あら、立派すぎるなんてそんな事言っていいの? まあね、確かにそれだけじゃないわ。 良く言えば好奇心旺盛で、悪く言えばトラブルメーカーだったもの。 特に人の恋愛沙汰には必ずと言っていいほど首を突っ込んで。 一度なんか、決闘騒ぎになった位なんだから。 まあね、自分が召喚しておいてなんだけど、即位式の直前に怪しげなゲートをくぐるくらいだものね。 本人は「だってこういうの見たら、入ってみたくなるものでしょ!?」って言ってたけど。 そう言えば町で宝の地図を大量に買い込んできた時もあったわ。 ええ、勿論全部ニセモノだったわよ。宝探しに付き合わされる身にもなって欲しいと思わない? え?うー、そ、それは確かに楽しかったけど、で、でも大変だったんだからね! うん、確かに、主人と使い魔というより、友達として付き合ってたと思う。 わたしが裏切り者に殺されそうになった時も。 捨て駒として七万の敵の足止めを命じられた時も。 使い魔としてじゃなくて、仲間として、友達として、一緒に戦ってくれたわ。 魔法が使えなかった時も、虚無の担い手になった後も、変わることなく、ね。 後の事はもう知ってるでしょ? ガリアのヨルムンガルドに包囲された時、わたしの『世界扉』のむこうからやってきてくれたアンタなら。 どんな攻撃も跳ね返すあの人形を、素手で薙ぎ倒しちゃうんだもの。本当に凄いわよね。 ちょっと!なんて顔してるのよ! そりゃあ最初は驚いたけど、今アンタの事を怖がってる人なんていないわ! そもそもあれ位の事ができなきゃ、あの子につり合いなんてしないでしょ! 大体アンタと再会した時のあの子の笑顔、見てないの? わたしといる時にあんな顔なんて一度も見た事無かったんだから! も、もも、もうちょっと自信持ちなさいよね! あ、もう向こうも準備終わったみたいね。 じゃあ、招待席にもどるわ。 もう勝手にどっかに行って、わたしの親友を心配させるんじゃないわよ! もっとも、結婚式がすんだら二度と離さないって言ってたけど。 レオナにここまで言わせるんだから、本当に果報者よね。 ちょっと、聞いてるの? ダイ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54962.html
登録日:2023/09/30 Sat 12 38 00 更新日:2024/05/18 Sat 17 55 53NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 1992年 すぎやまこういち ぶちやぶれ!!新生6大将軍 アニメ アニメ映画 ダイの大冒険 ドラゴンクエスト 劇場版 新生六大将軍 映画 東映 東映アニメフェア 東映アニメーション 武上純希 西沢信孝 マァムの魂をかえせ!! パプニカ王国復興に力をかすダイたちの前に 新たな敵、新生6大将軍現る! 『DRAGON QUEST ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍』は、アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の劇場版作品。 公開は1992年7月11日に東映アニメフェアで公開された。 同時上映は「ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人」「ろくでなしBLUES」 時系列的にはバルジ島編からマァム離脱までの間に入る。 脚本は旧テレビシリーズのメーンライターを務めた武上純希、監督は西沢信孝。 BGMはドラゴンクエストシリーズと言えばこの人、すぎやまこういち。『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』の戦闘BGMをアレンジした新生六大将軍襲撃のテーマは必聴の価値あり。 【ストーリー】 バルジ島での敗北で邪悪の六芒星が半分になり、焦るハドラー。 そのとき、ハドラーの前に現れた男の名は豪魔軍師ガルヴァス。 ガルヴァスは影から魔王軍を支える影の六大軍団のリーダーであるが、表の六大軍団の半壊を期に自分たちが表舞台に出ようと活動を開始したのだ。 大魔王バーンへ実力を誇示するため、勇者ダイ一行を抹殺せんとパプニカを強襲する新生六大将軍。 ダイたちは必死に応戦するも、マァムの魂が奪い去られ、返してほしければ瘴気の渦巻くベルナの森へ来いと脅迫される。 果たしてダイたちはガルヴァスの野望を打ち砕き、マァムの魂を取り戻せるのだろうか? 【作中用語】 新生六大将軍 ガルヴァスの率いるハドラーの六大軍団長と同じ肩書を持つ6人の戦士たち。 いずれは表の六大団長に代わって魔王軍六大軍団を率いることを目的としている。 竜の騎士のバランや大魔王の半身であるミストバーンの代わりは無理だろって、それは魔王軍でも特秘事項だから知らなくても仕方ない (『軍団同士で競い合わせる』というバーンの方針上仕方ないところもあるものの)ギスギスしたやり取りが目立つ表の六団長と違い、各々の仲は割と良好。 しかし実力にはバラつきがあり、デスカールのように軍団長以上と呼べる強者もいれば、ベグロムのような雑魚モンスターに毛の生えた程度の小兵もいる。 また「将軍」といってもあくまでガルヴァスの私兵的な存在だからか、他にこれといった部下も従えていない様子。 まあこいつらが本当にクロコダインやザボエラ達より優秀であれば、その時点で軍団長に抜擢されていた筈なので残当なところ。 ベルナの森 ガルヴァスがダイ一行をおびき寄せて殲滅しようとしたパプニカの森。 デスカールの邪法で魔王軍以外は生命をむしばむ瘴気が蔓延する、アバンの使徒にとっては極めて不利な戦場となっている。 後に原作漫画においてもピラァ・オブ・バーンが落ちた場所として登場。 【映画オリジナルキャラ】 ガルヴァス CV.柴田秀勝 「豪魔軍師」の異名を持つ、ハドラーに劣らない大柄で屈強な魔族。 ハドラーの影として魔王軍を支えてきたが、それに満足せず野心を抱き、ダイ一行との戦いの中で半分に減った六大軍団と度重なるハドラーの失態に対し表舞台に参上。ハドラーにとって代わろうと動き始めた。 お抱えの「新生六大将軍」を率いて勇者ダイ抹殺のために乗り出す。 軍師の名に恥じずに策略家で、マァムの魂を奪った上で瘴気の渦巻くベルナの森へ呼び寄せ、しかもその際に瘴気除けの神魔水を一人分だけ与えたことでダイ一人だけをおびき出した。 さらに神魔水は瘴気除けとは真っ赤な嘘の毒薬でダイを苦しめるという二重の策である。 そのことを部下に問われると、「敵にわざわざ塩を送る奴がいるか?」という卑劣さを隠さずにデスカールとメネロを戦慄させた(*1)。 本人の実力も高く、普段は六大魔将軍それぞれに『豪魔六芒星の魔宝玉』を授与しており、それによって臣下の強化を優先しているが、これは本来ガルヴァスの持ち物であり、緊急時には回収して体内に取り込むことで、本来の強力な魔力を取り戻す。 デスカールと共にヒュンケルとクロコダインの相手をしていたところをダイに背後から斬られて一度倒れるが、六将軍から取り戻した宝玉の力で復活。 『豪魔六芒槍』という魔宝玉で形成した光の槍の投擲でダイの仲間達を一蹴してのけたが、最後は鎧の魔剣を手に紋章の力を発動させたダイのアバンストラッシュに豪魔六芒槍ごと斬り裂かれて敗れた。 不死将軍デスカール CV.田原アルノ ガルヴァスの腹心で、邪教に身を染めた僧侶がアンデッドと化した男。 新生六大将軍の中でも最強で、三賢者のメラミを軽く手で払い、さらに表の六大団長の秘儀をも身に着けている。 ミストバーンの「闘魔傀儡掌」、さらには「命を削る禁呪法に近い」とまで呼ばれてポップも反動で体調を崩したフレイザードの「五指爆炎弾(フィンガー・フレア・ボムズ)」を平然と両手で同時発射するというとんでもない真似をやっている(*2)。 単純に考えればザボエラのマホプラウスを一人で行っているようなもので、これは呪法生命体どころか、最初から死んでいるアンデッドならではの離れ業と言えよう。 瘴気結界魔術でベルナの森に瘴気を蔓延させ、あのマトリフですら「究極の呪文」と称するほど高等な奪魂魔術を使ってマァムの魂を人質にしたのも彼である。 さらに「暗黒衝撃波」という両掌から暗黒闘気を放って攻撃する必殺技を使う(*3)。 威力は、片掌だけではブラッディースクライドや獣王会心撃に押し負けるが、両掌の分を合わせれば押し勝てるほど。 暗黒闘気と呪文の併用ができる戦士はダイ大中でも他にほとんど例がなく、せいぜいハドラーや大魔王バーンくらいであることを考えても彼のすごさがわかる。 ガルヴァスと共に暗黒衝撃波でヒュンケル、クロコダインの必殺技を抑え、優勢に立っていたが、途中でガルヴァスが倒れたことで形勢が逆転し、ブラッディースクライドと獣王会心撃の直撃を受けて敗れる。 中の人は旧アニメ版のバダック役の人。 妖魔将軍メネロ CV.川浪葉子 デスカールに並ぶガルヴァスの側近で、緑色の髪で片目を隠した妖艶な美女。 ザボエラとは対照的に魔法や妖術の類は使わず、いばらのむちを使った肉弾戦が得意。鞭の威力は石柱をたやすく切断するほど。 特に、女相手には容赦なく「かわいい子を見るといじめたくなるの」と言いながらいたぶる女王様っぷりを見せるサディスト。 本性は植物系のモンスターで、感情が高ぶると仮面のように顔を変える。 ヒステリックな気があり、傷つけられて激昂した際はいばらのむちでポップたちを滅多打ちにしたが、ダイにメラを宿したパプニカのナイフを背中から投げつけられてリタイア。 そのキレっぷりはガルヴァスをして「女は怖い」と言わしめるほど。 余談だが、新旧アニメ・原作・スピンオフを通して魔王軍では唯一の女性キャラである。(*4) なお、当時の本家ドラゴンクエストにおいても女性モンスターというとDQ3のまほうオババ系列程度しかいなかったため、実はドラクエメディア展開史上初の若い女性モンスターだったりする。 まあ、普段の外見はともかく正体は植物モンスターなので、彼女にしても本当に女性だと言えるのかどうかは微妙なところだが。 氷炎将軍ブレーガン CV.緑川光 氷と炎をまとう三節昆を操る魔族の格闘家。 好戦的な男で、その自信に違わずヒュンケルと互角に渡り合えるだけの実力を持つ。 最後はハドラーみたいにヒュンケルの腹を刺して炎を流し込みとどめを刺そうとするが、彼のメラゾーマほど威力がなかったのか食らいながらも構わず反撃に転じたヒュンケルに至近距離からのアバンストラッシュを喰らい、横一文字に肉体を斬り裂かれて死亡。 なお、フレイザードも氷炎将軍なので、肩書きが丸かぶりしている。 この映画ではヒュンケルの一人称が「私」だったりと不自然な点が散見され、製作陣があまりダイ本編について詳しくなさそうな疑惑があるので気付かなかったのかもしれない。 まあ、別に被っちゃダメという決まりがあるわけでもなかろうし、一人くらいいいやと思っただけかもしれないが。 中の人は旧アニメ版のニセ勇者でろりん、アポロ役の人。 百獣将軍ザングレイ CV.郷里大輔 クロコダインに匹敵する体躯を誇るミノタウロスのようなモンスター。 純粋なパワーファイターで、槍と手斧に分離できる「ザンバーアックス」を武器にクロコダインと渡り合った。 クロコダインとの斬り合いで互角に立ち回り、槍で彼の鋼の肉体を貫くことに成功するも、『肉を切らせて骨を断つ』の文字のごとく、胴体を貫通されたダメージを物ともせずに繰り出されたクロコダインの斧の一撃が致命傷となりそのまま敗れた。 なお、クロコダインは貫かれた腹部から出血したまま回復呪文も掛けられないのにケロッとしているという意味不明な生命力で次の戦いに臨んでいる。 まあ、ヒュンケルにも鎧の魔剣で腹ぶち抜かれていたし、細い槍で刺されたくらいは彼にとって今さらであろう。 こればかりは相手が悪い……。 ちなみに他の将軍達は表舞台に立つのは初めてなこともあってどのキャラも既存キャラとは殆ど初対面なのだが、 クロコダインは戦いを挑んできた彼に対し「望むところだザングレイ!」と返している。同じ獣人系モンスター同士、面識でもあったのだろうか。 魔影将軍ダブルドーラ CV.江川央生 前後対象の形をした生きている鎧。両肩アーマーはフリスビーのように投擲することも可能。 身体を二体に分離してのかく乱や合体時のパワーを駆使してダイを苦しめた。 ポップのベギラマやヒュンケルのブラッディースクライドも通じない無敵ぶりを見せたものの、陸海空のアバン流刀殺法を習得していたダイの二刀流で繰り出した空裂斬で二体同時に破壊され敗れる。 直前にダイが呪法生命体の天敵である空裂斬をマスターしていたのが不運であった。 超竜将軍ベグロム CV.山口健 ワイバーンに乗るガーゴイルのドラゴンライダー。 バランとは対照的に六大将軍最弱で(*5)、特筆できる能力がなにもない。 パプニカ王国襲撃の一番槍を務めながら撤退するのをよしとせず大地斬でワイバーンを倒され、撤退命令の無視とワイバーンを倒された事でガルヴァスに電撃でお仕置きされ、 ベルナの森での決戦時には開戦早々にダイに斬りかかっていったが、逆にすれ違いざまに海波斬で斬られて瞬殺される。 表のどの六大団長の誰にも及ばないであろうのは明白で、ザボエラにさえ正面から負けそう。 むしろそのあまりにもな弱さのせいで印象に残るキャラである。 中の人は旧アニメ版のフレイザード役の人。 【製作秘話】 ダイの大冒険は物語的にRPG要素が強く、番外編を作ることが難しいため、その製作には東映動画のスタッフと三条先生の間で綿密なディスカッションが行われた。 劇場版全三作には三条先生の手書きのメモが残されており、これを元に脚本が起こされている。 特に新生6大将軍には稲田先生もデザインワークに参加されており、ガルヴァスを始めとするオリジオルキャラたちの綿密な原画が書き下ろされている。そのまま原作に登場してもおかしくない原作筆のガルヴァスやメネロの原画は、ファンならば機会があれば一見をおすすめする。 少年時代の追記修正の思い出…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 古き悪…じゃなかった古き良き原作との矛盾を気にしないアニオリ映画としてたびたび話題に上がってる気がする -- 名無しさん (2023-09-30 13 18 17) 上映時間40分で7人の敵と戦うという素敵な無茶を実現させた映画。 -- 名無しさん (2023-09-30 14 51 27) デスカール強いな… -- 名無しさん (2023-09-30 16 05 46) これもリメイクされないだろうか -- 名無しさん (2023-09-30 16 12 08) 呪文と闘気関係の両立はかなりレアなのでマジですごいじゃんデスカール -- 名無しさん (2023-09-30 18 24 34) デスカールが頭一つか二つ抜けた実力者なのは確かでも、それ以外の連中に関しては…うん、ぶっちゃけ本当にこいつらがクロコダイン達より上ならその時点で軍団長になれてるよねとしか -- 名無しさん (2023-09-30 18 44 12) まぁ表の連中よりは仲良いよね。コンビネーションはないけど。 -- 名無しさん (2023-09-30 23 08 09) ゴロアやマキシマムがアニオリキャラっぽいとは言われるけど真のアニオリキャラはこいつらという。 -- 名無しさん (2023-09-30 23 15 22) そういや同時上映だったDB(人造人間13号)でも、倒された仲間の遺品でパワーアップする点が同じ -- 名無しさん (2023-10-01 03 57 59) 既存のと被らない+DQっぽいキャラを造ろうと苦心してる感がうかがえる。この時点で武闘家とか植物系モンスのネームドっていなかったし。あと戦士がつかない僧侶もか?……ずるぼんがいた…… -- 名無しさん (2023-10-01 09 53 16) 刺されてメラゾーマ流し込まれたのにケロッとしてるヒュンケルとかいう普通の人間(自称) -- 名無しさん (2023-10-01 12 37 45) ↑ 魔法使い系のポップでも密着イオのライトニングバスターでギリ死なないんだから、別にヒュンケルじゃなくてもそのくらいならダイ一行はみんな耐えるんじゃないかな -- 名無しさん (2023-10-01 12 43 56) ↑ライトニングバスターはイオではない、イオナズンだ…! -- 名無しさん (2023-10-01 13 23 58) ↑ イオ系呪文のエネルギーを密着でぶち込むことでイオナズン級の威力にする技で、イオナズンそのものではない -- 名無しさん (2023-10-01 14 02 08) デスカールに関しては実力は申し分なかったけど本人もアンデッドだから不死騎団長にはなれなかったのかな。バーン様的には生きた人間のが良い(+ヒュンケルの憎悪に満ちた目が気に入った)らしいから -- 名無しさん (2023-10-01 15 33 27) (表の)軍団長は実力以外の点もバーンに評価されて抜擢されてるが、デスカールはそこが無かったのではなかろうか?同族(人間)を憎んでいたヒュンケル程の精神性はなく、ガルヴァスを追い抜こうという点も見られなかったからフレイザードの様な出世欲も無い -- 名無しさん (2023-10-01 19 52 46) デスカールに関しては邪教に手を染めて人間から追われていたところをガルヴァスに見出されて忠誠を誓ったとかドラマも作れそうだね。逆になんでこいつを採用したとしか思えないのがベグロム、旧魔王軍ですら通用しないだろあいつ。 -- 名無しさん (2023-10-01 21 55 35) ↑数合わせかねぇ。 -- 名無しさん (2023-10-01 22 23 04) 竜の扱いが得意で尚且つ表に採用されてないのがあいつぐらいしかいなかったってとこじゃないかな -- 名無しさん (2023-10-01 22 47 00) 原作完結どころか令和の世になっての後付けとはいえ、魔王軍結成以前のクロコダインは「少なくとも旧魔王軍時代は武者修行の旅をしていた時期もある」ことになったけれどザングレイは「過去の修行で手合わせしたことのある魔族の武芸者」くらいの面識はあってもおかしくなかったんだろうか……? しかし「そもそも本当に名高いほど優れた者なら最初から軍団長に選ばれてる」を抜きにしても「現軍団長の後任くらいは任せられるくらいは実力はありそうだが、今まで軍団長とすらロクに顔を合わせたこともなく名を知るものすらいない名声が皆無の面々だった」って一体どういう経歴だったんだろうな新生六大将軍組……。現軍団長に代わりたいくらいには功名心があって実力もあるならなぜ魔王軍以前の名声すらないのか、魔王軍以前の名声がないなら一体どういう基準で魔王軍に選ばれ探され影の軍団長に命じられたのか……。 -- 名無しさん (2023-10-02 00 13 33) ↑魔界出身で地上に噂は届かずとも魔界ではそれなりに知名度があった、もしくはバーンが魔界にいたころからの配下だったとか -- 名無しさん (2023-10-02 01 11 14) 将軍って肩書と東映動画製作ってあたりでどうしてもグレートマジンガーのミケーネ帝国がちらつく集団。表六団長からしてそういう側面は多少あるけれど。ギルギルガンやドラゴノザウルスみたくまんがまつり枠から出世したりしないかな -- 名無しさん (2023-10-02 02 31 29) ガルヴァスは所詮、ハドラーの影武者だから大した勢力もないだろうし。幹部6人揃えるのにも苦労して、ベグロムあたりも数合わせで入れざるを得なかったんだろ。ガルヴァスと6将軍+ベグロムのワイバーンしか自分の裁量で動かせる部下がいないんじゃない? -- 名無しさん (2023-10-02 10 33 59) 成り行き次第ではザボエラはこっちに寝返りそう。てかデスカールのアンデッドでありながら魔法も暗黒闘気も使いこなせるって、超魔ゾンビの理想形だから関心持ちそう -- 名無しさん (2023-10-04 23 35 02) どうせなら「勇者アバンと獄炎の魔王」で何人か登場して欲しかった -- 名無しさん (2023-10-04 23 36 14) 六大将軍はバーン傘下に入ってからの部下かも知れないけど、ガルヴァスは旧魔王軍時代からハドラーの影武者やっていても不思議はないしね。 -- 名無しさん (2023-10-09 15 42 20) 何人かは元六大軍団所属だったりするのかな。正直ベグロムは超竜軍団でも居場所ない気がするけど -- 名無しさん (2023-10-09 18 37 34) メネロの出撃前の入浴シーンとか欲しかった。 -- 名無しさん (2023-10-16 22 23 04) 映画観てないけど実力的には六大軍団長よりワンランク下位だからキギロやガルガンティアといった旧魔王軍の幹部と同格位かな? -- 名無しさん (2023-10-24 20 17 52) アバンたち旧勇者パーティが戦えば負けないにしても大苦戦はしそう。ブレーガンはこの時点ですでにアバンをはるかに剣技で超えているヒュンケルと渡り合ったし、デスカールは最良の状況でアバンストラッシュを撃ち込むかメドローアを当てない限り倒しようが無い -- 名無しさん (2024-01-08 11 14 16) ラーハルトやヒムが復活して仲間になったようにメネロも復活して欲しい -- 名無しさん (2024-05-18 17 55 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/1411.html
【作品名】DRAGON QUEST ―ダイの大冒険― 【ジャンル】ジャンプ漫画 後半は完全にドラクエではない 【先鋒】ポップ 【次鋒】竜魔人バラン 【中堅】真ミストバーン 【副将】竜魔人ダイ 【大将】バーンパレスwith大魔王バーン(老) <参考> 【名前】超魔ハドラー 【属性】超魔生物 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】剣での攻撃力は鬼岩城(副将参照)を剣で破壊したキャラと互角。 イオナズン:ダイのアバンストラッシュ(※1)を相殺し、その威力を完全に殺した爆裂呪文。射程十数m。タメ数秒。 ベギラゴン:島の反対側からでも確認できる直径数十m以上の大爆発を起こす閃熱呪文。 『我が最強の呪文』らしいので上記イオナズン以上の威力が見込める。射程数十m。タメ数秒。 地獄の爪:拳の骨を魔力で硬化、鋭い爪を突出させて敵を貫く必殺技。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』に致命傷を与えた。 超魔爆炎覇:炎の暗黒闘気を全身に纏って突撃し剣で両断する超魔ハドラー最大最強の必殺技。 アバンストラッシュ(※1)を涼風も同然にかき消せる威力がある。 【防御力】 竜魔人バランのドルオーラを全力で防御すれば防ぐことが可能なキャラと、少なくとも同等以上の肉体強度を持つ。 アバンストラッシュ(※1)の5倍以上の威力を誇るストラッシュクロスをまともに喰らった後でも戦闘続行が可能。 アバンストラッシュ(※1)を剣を仕込んだ右手で軽く受け止めることができる。 【素早さ】※なしのダイとほぼ同レベル。飛行可能。 【特殊能力】暗黒闘気で受けた傷やダメージは治療できない。魔炎気を発する超魔生物細胞は高熱に強いぞ。 タメ無しの爆裂呪文を手の平の間で炸裂させその閃光で敵を驚かす目眩ましコンボを持つ(要は猫騙し)。 【長所】素早さと防御力が高い。 【短所】若干火力不足。 【先鋒】ポップ 【属性】大魔法使い 【大きさ】男子中学生並み 【攻撃力】 ベタン:20m程の範囲に超重力磁場を発生させ、相手を押しつぶす魔法。杖を振ってベタンと叫ぶことで使用。 地面を数mほど陥没させ、5m程の竜を5匹まとめて巻き込んで三体撃破する。10m程の巨大な亀のモンスターに撃ったときも同様に押しつぶして撃破する。 メドローア:片手に火炎魔法のメラゾーマ、もう片手に氷結魔法マヒャドを発生させ、弓矢状にして放つ魔法。 正と負の熱エネルギーをスパークさせ、進路上のすべての物質を消滅させる極大魔法とのこと。(作中説明より) 作中使用した際は、進路上のあらゆる存在を消滅させた。 肉体に時間を停止させ永続的に動けなくしてしまう呪法がかけてあり、いかなる衝撃も受けつけず、ダメージを受けるということがない 敵にすら効果がある。魔法の太さは数十m、射程数百mほど。 雷速の戦闘速度を持つ相手が10m程の距離でかわせない弾速。メドローアを作って発射する寸前でも問題なくポップ自身は動ける 【防御力】 宇宙から気絶して落下してくるダイを地表ギリギリでキャッチしてもほとんどノーダメージ。 竜魔人バランのドルオーラを全力で防御すればほぼ無傷で防ぐことが可能な中期ダイより、比べ物にならないほどパワーアップした(※1)のダイに かなりのダメージを与える真・バーンの攻撃にある程度耐えられる。(たまに直撃も受けている) 中期のダイよりは防御力があるか。 【素早さ】 雷速以上の戦闘速度を持つ三人の動きを余裕で見切って反撃できる真バーンの格闘戦の奥義を視認してどういう技か見切る。 上記戦闘速度を持つバーンの手刀が振り下ろされる寸前にダイを助けて数m移動したりできる反応。 また9m程の距離にいる敵にメドローア発射後、4mほどメドローアが進行した後ルーラでその距離をつめた後、雷速以上の反応を持つ中堅の前に移動、 後、雷速以上の反応を持つミストバーンが反応できない速度でおじいさんを抱え、ついでに蹴りを入れてバランスを崩させ、メドローアが到達する前に 離脱できる戦闘速度。 上記一連の動きの後でもメドローアは2mも進んでいなかった。 ルーラによって飛行しながら戦闘可能。飛びながら雷速で戦えるダイよりうまく飛翔できる。 ルーラ:任意でどんなに遠いところでも一度行ったことがあれば瞬時に移動可能。また、目の前10mほどの距離を一瞬で移動して相手を攻撃することも可能。 【特殊能力】 ベホマ:自身のダメージを全回復させる魔術。闘いながら即使用できる。 【長所】すべての物質を消滅させるメドローア。どう見ても主人公 【短所】主人公扱いな上物語終了後は美人二人と旅とか勝ち組過ぎ よかったね参戦出来て 【戦法】即メドローア発射 【次鋒】竜魔人バラン 【属性】竜の騎士 主人公の親父 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】上空で剣を振るった際の剣風だけで地上に長さ100m以上の裂け目ができた。剣での攻撃力は超魔ハドラーと互角。 紋章閃:収束させた竜闘気のエネルギーで敵を貫く技。山をも砕く威力。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』の肩を貫通した。射程数十m。 ギガデイン:鋼鉄より硬い体をもち大砲が全く効かないヒドラ(巨大竜)を絶命させたライデインよりさらに強力な最強の電撃呪文。 ギガブレイク:上記のギガデインの落雷を剣に受け、その威力とともに突進し敵を両断する必殺技。 超魔ハドラーの超魔爆炎覇と通常状態でほぼ互角の威力。 竜魔人状態で使えば、威力はさらに倍増する。 ドルオーラ:圧縮した竜闘気を放出する竜の騎士最大最強の切り札。射程1,5km以上。タメ数秒。 一国を半島ごと消滅させる威力(半島の大きさは「大陸消滅~空の彼方、数百km」)。 【防御力】自分のドルオーラを全力で防御すれば防ぐことが可能なキャラと、少なくとも同等以上の肉体強度を持つ。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』に致命傷を与えた超魔ハドラーの地獄の爪が刺さらない。 分厚い岩壁を割り、衝撃で地平線の彼方まで溝を抉った斧の攻撃を受けて無傷。 直径十数m以上、深さ数m以上のクレーターを作り、上記ヒドラの亜種数匹を絶命させた重圧呪文を受けても無傷。 【素早さ】下記のダイとほぼ同レベル(※は除く)。飛行可能。 【特殊能力】数千年分の戦闘経験。相手の五感を奪う特殊な笛の音の力が通用しなかった。 【長所】バランスがいい。 【短所】ドルオーラにタメが必要。 【戦法】ギガブレイク→ドルオーラ。 【中堅】真ミストバーン 【属性】魔軍司令 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】地味目な格闘のみで特別な必殺技を出した描写は無いが設定上、超魔ハドラーや竜魔人バラン以上の肉弾スペックが見込める。 【防御力】 肉体に時間を停止させ永続的に動けなくしてしまう呪法がかけてありいかなる衝撃も受けつけず、ダメージを受けるということがない。 生命活動が停止しているため、生体破壊効果を持つ攻撃も通用しなかった。 あらゆる物質を問答無用で消滅させる呪文・メドローアを当てれば倒せる可能性がある。 フェニックスウイング:あらゆる呪文をはじき返す超高速の掌撃。この技でメドローアをはじき返した。 【素早さ】下記のダイ(※1)とほぼ同レベル。飛行可能。 【特殊能力】 時間が止まった肉体に幽霊のような怪物が取り憑き動かしているため物理的な攻撃に対してはほぼ無敵。 またその怪物には、相手の体に取り憑いて魂を砕き、生きた人形にするという能力もある。 【長所】肉体の時間が止まっているため通常の攻撃が効かない。 【短所】物質そのものを消滅させる攻撃なら効く可能性がある。 【戦法】生物相手には魂砕き。無生物相手には地道に攻撃。 【副将】竜魔人ダイ 【属性】勇者 主人公 【大きさ】12歳の少年並み 【攻撃力】 大地斬:大砲の一斉砲撃が効かない鬼岩城(全長145m)を破壊した。 海波斬:猛スピードの剣風で炎や水や呪文など、形のないものを斬る技。アバン流刀殺法最速。 空裂斬:ガス生命体やエネルギー生命体の急所を射抜きその命を断つ技。物理威力も岬の突端を吹き飛ばすくらいはある。射程数十m。 アバンストラッシュ:上記3つの技の要素を併せ持つ、アバン流刀殺法奥義。 直径1,5km以上の大爆発を防ぐバリアを破り、それを展開していた 『山を完全に貫通して稜線の一部を抉る技でも傷つけられなかったキャラ』を黒焦げにした。 数kmの射程を誇る闘気を飛ばすAタイプと、敵に突進して両断するBタイプが存在する。 ストラッシュクロス:AタイプとBタイプのストラッシュを敵の懐でX字に同時炸裂させる技。破壊力は、通常のアバンストラッシュの5倍以上。 ギガストラッシュ:ギガブレイクとアバンストラッシュの合成フォームから繰り出されるダイ最強の必殺技。 ストラッシュクロスにも耐えた超魔ハドラーを戦闘不能に追い込んだ。ただし、発動までに10秒かかるという弱点がある。 (※1)上記【攻撃力】は全て過去(竜の紋章1個時代)の描写。 竜の紋章が2個になった際に、本人曰く「以前とは比較にならないパワーを得た」らしい。 ドルオーラ:圧縮した竜闘気を放出する竜の騎士最大最強の切り札。射程1,5km以上。 一国を半島ごと消滅させる威力(半島の大きさは「大陸消滅~空の彼方、数百km」)。 (※2)ここまでの【攻撃力】は全て竜魔人になる以前の描写。 ここからさらに竜魔人状態に移行することで、上記までの状態では全く歯が立たなかったキャラを素手で圧倒できるようになった。 また、その際の格闘戦の余波で、空中要塞バーンパレスが完全に崩壊した。 無防備状態でドルオーラを喰らっても無傷のキャラを単なる斬撃で切り裂く通常攻撃力有。 【防御力】上記の超魔ハドラーや竜魔人バラン以上。 【素早さ】 落雷(マッハ440)が落ち始めた後でその落雷より速く剣を投げつけ目的を果たした反応と攻撃速度。 その剣を投げる速度と少なくとも同等以上の速さを持つ自分のAタイプストラッシュに放った後から動きだして追いつける反応と戦闘速度。 トベルーラ(飛翔呪文)を使いその戦闘速度で敵と自在に空中戦ができる飛行速度。 また、その戦闘速度でも避けられない攻撃をルーラ(長距離移動の呪文)で避けることができる。 ※上記【素早さ】は全て過去(竜の紋章1個時代)の描写。 竜の紋章が2個になった際に本人曰く「以前とは比較にならないスピードを得た」らしい。 【特殊能力】生身での大気圏突入可能。宇宙戦闘可能 心眼により敵の生命エネルギーを感じることで、見えない敵を見つけたり、目に頼らずに敵と戦うことができる。 ある程度以上の竜闘気で受けたダメージはしばらく治療が効かない。 【長所】バランスがいい。 【短所】難しい字が読めない。 【戦法】ドルオーラ→ぶった切る。 【大将】バーンパレス 【属性】大魔宮 【大きさ】全長3,15km 全幅3,15km 全高550m 【攻撃力】 ピラァ・オブ・バーン:バーンパレスの各所に計6本装備されている巨大な柱。投下型の兵器で、地面に刺さると大爆発をおこす。 その威力で巨大なクレーターができ山脈地帯が平らになった。 黒の核晶:魔力を無尽蔵に吸収する特殊な石を呪術で加工すると完成する魔界の超爆弾。 6本のピラァ・オブ・バーン全てに装備されており、その破壊力は大陸破壊の10倍以上。 6本の柱を世界中に六芒星を描く配置で投下した後に黒の核晶を起爆するとその破壊力は六芒魔法陣の魔力によって増幅され、 地上そのものを確実に消し飛ばすらしい。 通常は最後の柱の投下によって全ての柱の時限装置が同時に作動し始め6分後に爆発するのだが、黒の核晶を造った大魔王バーン(老)が その気にさえなればいつでも自由に起爆ができる。 また、黒の核晶は氷系以外の呪文をぶつけられたり、爆発による高熱に影響されたりすると誘爆をおこす。 【防御力】 大魔宮は結界で覆われており外周部で大陸破壊級の爆弾が爆発しても内部に影響はなかった。 地上そのものが消滅する大爆発が起きても、やはり内部に影響はないらしい。 【素早さ】詳細不明だが空を飛び、世界中を移動できる。 【特殊能力】外から中に入ることも、中から外へ出ることもできない。 【長所】攻撃力と防御力。 【短所】もはやドラクエでもなんでもない 【戦法】柱を投下してすぐ起爆。ちなみに中には大魔王バーン(老)が乗っている 【名前】大魔王バーン(老) 【属性】魔王 【攻撃力】 カラミティウォール:半円で進む衝撃波の壁。10mほどの距離から全力で放てばカイザー同様『避ける』という選択肢が無いスピード。城の一部を吹き飛ばす。 圧縮暗黒闘気:手から放出するエネルギー波。壁を破壊する。溜め無し。回復不可。 イオラ:腕一振りで五発ほど放てる。連発可。直径2mほどの爆発を起こす。 カイザーフェニックス:火の鳥が飛んでいき敵を焼き尽くす。連射可。(※1)のアバンストラッシュで丁度相殺出来る威力。 10m先からはなってもポップでも避けられないレベル。 光魔の杖:バーン最大の攻撃力を秘める魔法剣。 鬼岩城を真っ二つにしたオリハルコン製のダイの剣を折る。 魔力の通っていない武具や生身の体などは確実に切れると考えていい。 【防御力】光魔の杖を盾として使う。(※1)のダイのドルオーラを防ぎきった。 だがそのレベルの攻撃を連発されると耐えられない。 肉体的強度は達人レベル。闘気を纏うことで増強されるが同じく魔力をやつした武器にはまったくの無力。 【素早さ】(※1)のダイと同程度のスピード。 ただし魔法発動は一瞬。 【特殊能力】マホカンタ:魔法を跳ね返す。一瞬で発動する。 バーンのマホカンタは呪文の威力を100%反射することができる。 逃走防止結界:入ることも出ることも出来ない結界。作中では数100mはあろうかというバーンパレスを完全に覆っていた。 2回同時行動:マホカンタしながら切りつける等、異なる二つの動作を同時に実行できる。 【長所】本命はその防御力。魔法に絶対的に強く、物理防御もかなりのもの。 またその防御力に篭城しながら攻撃できるためタチが悪い。 【短所】スタミナ不足。ドルオーラを2回防ぎ、かつその戦い中に何度か大魔法を使ってМP切れ。 また光魔の剣を出しっぱなしにするとかなり早い段階でМPが不足する。どうせなら鬼岩眼状態で参戦させたかったが、テンプレがない! 【備考】これがランキングに入ったら直下に「雷速戦闘の壁」を作るべきだと思う 参戦 vol.88 387-391
https://w.atwiki.jp/crossnovel/pages/136.html
「……う」 自分の漏らした呻きに、目を覚ました。 2、3回ほどまばたきをして一体自分はどうしたのか。何だかぼーっとしている頭を起こすように記憶を探る。 たしか、バーンを倒してそれから、地上に戻って……。 ……ああ、そうだ。キルバーンが現れたんだった。 おれ達がキルバーンだと思っていたのは人形で、それを操っていたのがいつも彼と一緒にいた使い魔のピロロ-本物のキルバーンだ ったんだっけ。 それで、その人形の方には黒の結晶(コア)が仕込まれていて、おれはそれを地上で爆発させまいとキルバーンの身体を抱えて飛ん で……それから……それから爆発に巻き込まれたんだ。 そこまで思い出して、自分の身体を確認する。服はぼろぼろだけど、特に怪我などは見当たらない。 ……もしかしてこれは夢なのだろうか?自分の頬をつねってみる。 「痛い……」 どうやら夢ではないらしい。ならおれは一体どうやって…… 「あれ?」 そこまで考えてから、気づいた。 何か、自分の身体に違和感があることを。 何だか、何かが「無い」ような……何て言うか、そんな違和感。 とっさに自分の拳に視線を移す。それからいつものように意識を集中させて……。 だけど、いつもならば、拳に輝くはずの竜(ドラゴン)の紋章は一瞬たりともその姿を現さない。 一応額にも触れてみるけれど、結果は同じだった。 バーンとの戦いで力を使いすぎたせい、何だろうか。それとも、黒の結晶(コア)の爆発のせいなのか。 そういえば、爆発の時に何か暖かいモノがおれを守ってくれた。そんな気がする。 ……これが一時的なモノなのか、それとも完全に紋章は失われてしまったのか。 わからないけれど、とりあえず今は置いておこう。 それよりも、ここはどこなんだろう。身を起こして辺りを見回す。 ……周りは高く伸びる木々。そこから伸びる枝には空を覆い隠す程の緑の葉が茂り、地面には高かったり短かったり色々だけど、 草が広がっている。 どうやらおれは、どこかの森の中にいるらしい。 とりあえずどうするべきだろうか。何とか無事に生きているみたいだし、ポップやレオナ達の所へ戻るべき、かな。 でも、ルーラを使おうにももう魔法力は残っていないし……どうしようかな? 首を捻って考える、と森の奥の方から声が聞こえてきた。 誰かいるのかな?おれは声のした方へと歩き出す。 しばらくすると視界が開けてきた。どうやら街道に出たらしい。 そこには、背が高く、長い金色の髪の男の人と、栗色の髪と黒い髪の女の人が二人。 それから、人相があまりよろしくないおじさん達が数人。 人を見かけで判断するのは良くないと思うけれど、どう見てもおじさん達が三人に絡んでいるようにしか見えない。 改めて絡まれている三人の方を見る。 金髪の人は、青い胸甲冑を身につけて、腰には剣を挿している。 栗色の髪の人は、白を基調としたショルダー・ガードに黒いマントを羽織って、腰には短剣が刺されている。 黒い髪の人は、白を基調とした服に白いマント。武器は特に持っていない。 三人ともおじさん達がナイフを突き付けても怯んではいない。それどころか余裕の笑みさえ浮かべている。 手助けはいらないか。 そうは思ったけれどでもやはり。見て見ぬふりというのは、個人的に許せない。 今のおれは武器も無いし魔法力も残っていないけれど、普通の人間ならば格闘だけでも充分だ。 自分の中でそう結論付けて、 「盗賊ごときがこのあたしに逆らうなんて百年早いのよ!炸弾陣(ディル・ブランド)!」 走った。その時。 地面から土砂が吹き上がった!おれの身体も一緒に持ち上げられて………… 「う……」 おれは自分の呻きで目を覚ます。 あれ?何だかさっきもこんなことがあったような気が…… 「リナ、ガウリイさん!気がついたみたいですよ!」 頭上から声がする。2、3回ほどまばたきをして、瞳を開けるとこちらを覗き込んでくる顔が見えた。 少しはね気味の黒い髪を肩で切り揃えていて、服はゆったりとした白。 年は……多分、おれよりも少し上……ポップやマァムと同じくらい、だろうか。 それにしてもどこかで見た顔……ああ、そうだ。さっきおじさん達に絡まれてたうちの一人だ。 とすると、今この人が呼んでいた人達も? 「本当か?いやー、よかったよかった!」 「全く……なんだってあんなところにいたのよ」 身を起こしながら視線を移すと、それぞれ言葉を口にしながらこちらに向かってくる二人の人物が。 その姿はやっぱり、さっき絡まれてた人達だった。 「ま、とりあえず。大丈夫?」 栗色の髪の人が問いかけてくる。 年の頃は、白い服のお姉さんと同じくらい。額には黒いバンダナを巻いていて、それが何だかポップを彷彿とさせた。 「うん、大丈夫だけど、……おれは一体?」 確かおれは、この三人に加勢しようとした。 そこまでは覚えているんだけど、そこから先ははっきりとしない。 首を傾げるおれに栗色の髪のお姉さんは、やや気まづげに頬をかく。 隣に立つ金髪のお兄さん-20代初め……くらいかな。多分、ヒュンケルと同じくらいの年だろう-が、呆れたような視線をお姉さ んに向ける。 「お前さん、こいつの魔法に巻き込まれたんだよ」 ……そういえば、お姉さんが何か唱えていた気もする。 確かその直後に地面が吹き上がって、おれもそれに巻き込まれた。……うん、確かにそうだった。 「わ、わざとじゃないわよ!」 「確かにリナが人を巻き込むのはいつものことだけどね……」 黒い髪のお姉さんも、同じく呆れたような視線を向けて、それから改めておれの方を見た。 「えっと、お名前は?私はアメリア=ウィル=テスラ=セイルーンです」 お姉さん-アメリアさんはおれに尋ねそして名乗った。おれもそれに名乗り返す。 「おれは、ダイだよ」 それから改めて今の自分の状態を確認する。 とりあえず怪我とかは無いみたいだ。……そういえば服はボロボロだったはずだけど、今は大分大きめの麻の服を着ている。 この服は一体?なんて思っていたら、いつの間にかおれのすぐ横に来ていたお兄さんがおれの頭に手を置きながら、 「ああ、それはオレの予備の服だ。あのままの格好じゃ風邪をひいちまうからな。ああ、オレか?オレはガウリイ=ガブリエフだ」 言って、ガウリイさんはおれの頭をくしゃりと撫でながら、人懐っこく笑む。 何だかとってもいい人そうだ。 そして最後に残ったお姉さんも口を開く。 「あたしはリナよ。リナ=インバース。それにしてもあんた、なんだってあんなところにいたのよ。それもあんな格好で」 そのリナさんの問いに、おれは言葉を詰まらせる。 だってどうやって説明すればいいのか、よくわからないから。 だからそれをはぐらかそうとして、おれは別の質問を投げ掛ける。 「え、ええっと……それより、ここはどこなの?」 確かさっきまではどこかの森の中の街道にいたはずだ。 けれど今はどこかの宿屋なのか。気がついた時には、ベッドの中にいた。 「カルマート公国から、ディルス王国に続く街道よ。ここはその途中の小さな村」 おれの質問に答えてくれたのはリナさん。 カルマート……ディルス?どうしよう。全く聞き覚えの無い地名だ。 首を傾げるおれにリナさんが地図を差し出してくれた。おれはそれを覗き込んで……思わず言葉を無くした。 「どうした?」 ガウリイさんがおれの顔を覗き込んでくるけれど、おれはまだ言葉を紡げずにいる。 だって差し出された地図は、おれが知っているものとは全く違う世界を描いていたのだから! 「で、あたしはあんたがどうしてあんな場所にあんな格好でいたのか。それを聞きたいわけだけど?」 何にも言えなくなってしまったおれに、リナさんが焦れたように言い募る。 当然と言うかなんと言うか、おれはそれに答えられない。どうしよう、思わず視線をさ迷わせた、その時だった。 「……まさかダイさん、あなたさっきの盗賊に誘拐されたのね!?」 突然アメリアさんが立ち上がり叫んだのはって……ええぇえええ!? 「い、いや別にそういうわけじゃ」 「きっとそうに違いないわ!だってあの人達は盗賊!即ち悪!!悪のする事と言ったら、盗みに誘拐に破壊と何時の世も決まっているわ!!」 拳を握り締めながら力説するアメリアさんの声はどんどんと大きくなっていく。 おれは何とか誤解をとこうとするのだけど、全く聞こえていないみたいだ。 助けを求めるようにガウリイさんとリナさんに視線を向ける。 「……諦めなさい。あの子はああいう人間なのよ」 ガウリイさんは視線を明後日の方向に向け、おれにそう言ったリナさんもまた、視線を反らす。 ……何だか、大変な人に関わっちゃったみたいだ。 「え、えっと、その……」 ようやく言葉を切り出したおれに、リナさんとガウリイさんがこちらに意識を移す。 アメリアさんは相変わらず一人で盛り上がっているけれど……とりあえず置いておこう。 「さっき見せてもらった地図なんだけど……全く見覚えがないんだ」 結局、地図に見覚えがないこと、地名も全く聞き覚えがないこと。 それらをそのまま正直に話すことにした。 隠していたってどうなるものでもないし、うまい言い訳も思いつかないし。 「見覚えがないって……リナ、お前さんの術のせいじゃないのか?」 「え゛っ……そ、そんなことはないわよ!!……多分」 「ち、違うよ!別に記憶喪失だとか、そういうわけじゃなくって……!!」 何か別の方向に解釈されそうになったのを慌てて否定する。 確かに一度記憶喪失になったことはあるけれど、あの時とは違ってちゃんと自分のことを覚えているし今までの出来事だったちゃんと覚えてる。 「なんと言うか……自分でも信じられないことなんだけど。」 そう前置いて、おれは自分の推察を語る。 「その……ここって、おれのいた世界とは別の世界なんじゃないかなって……思うんだけど」 異世界、そう呼ばれるものがあるって以前聞いたことがある。 世界というものはいっぱいあって、それぞれは、近かったり遠かったり。 色々あるけれど、見えない壁のようなものに隔てられていて決してたどり着く事も交わることもできない。 でも、何かしらの強い力があれば空間を繋げることができ、別の世界へと行くことができるかもしれない。 確かそんな風なことを、修行の息抜きの雑学、と言ってアバン先生が話してくれたことがある。 黒の結晶(コア)の爆発ならばその『何かしらの強い力』になり得ると思うし、ここが異世界ならば見覚えのない地図も聞き覚えがない地名も。全部説明がつくと思う。 「異世界、ねぇ……」 おれの話を聞き終えて、リナさんは疑わしげな視線を向ける。 無理もないと思う。おれだって、急にそんなことを言われたら信じられないと思うから。 でもどうやって証明したらいいだろうか。暫く考え込んで……そして思い出した。 さっきおれが巻き込まれたリナさんの魔法。それはやっぱりおれの全く知らないものだった。 ならばおれの元いた世界の魔法も、この世界では『知らないもの』になるんじゃないだろうか。 そしてそれならば、おれが異世界から来た証明になるんじゃないだろうか。 そう考えておれは呪文を唱えた。 「火炎呪文(メラ)」 世界が違ったら呪文も発動しないんじゃないか、一瞬そんな考えが頭をよぎったけれど、おれの手のひらにしっかりと小さな火の玉が宿る。 よかった。魔法は使える。 けれどやっぱり世界が違うからなのか。それとも、おれの身体が万全ではないせいなのか。 火の勢いはいつもよりも随分と弱い。 「なるほど……ね。いいわ。ダイ、あなたの話、信じたげる」 けれどリナさんには信じてもらえたようだ。 ……アメリアさんは相変わらず一人で盛り上っているし、ガウリイさんは途中から寝ているけれど。 だけど、これからどうすればいいのか。そして、どうすればおれは元の世界に戻れるのだろうか。 今はまだわからないことだらけだった。 スレイヤーズ×ダイの大冒険 第一話 終